簿記の3級試験は勉強中も受験した日も大変だったけど満点近く取れてました
【簿記・日商簿記3級】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 自営業・会社経営
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
全く分からない所は、一旦わからないままテキストを読み、ネットで調べたりして食らいつきました。知恵袋等で同じようにわからないと言っている人がいると励みになりました。また違う観点で説明してくれてたりするので、急にすべて理解出来たりというのがありました。
学習当初は特に頭が簿記の頭になっていないので、とにかく分からなくても、例題を紙に書いてトイレや台所にペタペタ貼っていました。後日見直すと霧が晴れるように分かるときがやってくるのです。
その繰り返しでした。精算表もいつも合わず苦戦しました。理解した後もケアレスミスが必ずあるのです。それでもあきらめず解き続けました。
そして迎えた試験当日、会場への道のりがわかりづらく完全に迷子に!
試験時間が刻々と迫っていたので、冷や汗をかきかき走りまわりました。もうこれは間に合わないのでは、今までの苦労はどうなるのか、と絶望の縁にいたら。。。前方にやっと一台のタクシーが。
必死で乗り込み、半泣きで事情を告げたら運転手さんも大急ぎで車を飛ばしてくれました。無事10分前に会場に到着し、御礼をいいながら精算していると、運転手さんが一言、
「お大事に」と。
いやいや病院じゃないし。
「がんばって」の間違いだろうとは思ったがあえて突っ込みませんでした。
そんなこんなで、すっかり試験は落ち着いて受験でき、満点に近い成績で合格出来ました。喜ぶ間もなくすぐに2級です。
またもや苦しい。3級を完璧にやりこんだので解けるはずだと自分に言い聞かせながら取り組んでる次第です。
苦しいけれど、常に目標を設定し追求することが私の理想であり、あるべき姿なのであきらめずにコツコツ、たまにはガツガツ挑戦していきたいと思います。
AIが君臨してきて、簿記やら経理やら税理士やら不必要になる時代が来ると言われていますが、それならそれでAIに負けない知能と人間力を養う所存です。