土日は朝から10時間以上簿記を勉強。家事育児仕事との両立
試験の種類 | 日商簿記3級,日商簿記2級 |
性別 | 女性 |
年代 | 40代 |
試験年度 | 第148回 3級試験2018年(30年度)2月,第148回 2級試験2018年(30年度)2月 |
エリア | 東京都 |
勉強時間 | 500時間 |
勉強期間 | 5ヶ月間 |
職業 | パート・アルバイト,主婦 |
勉強法 | 過去問 |
商品 | DVD,テキスト,問題集,資料請求 |
受験回数 | 初学者(1回目) |
学習スタイル | 通信講座 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
3ヶ月半、2級3級のダブル受験、時間が限られている40歳主婦の底力で合格しました!
4月から小1、小3になる娘がふたりいます。ここ2年ほど、幼稚園の預り時間でパートに出ていたのですが、小学生になるので長期勤務できて将来キャリアアップできる仕事を見つけるきっかけになればと簿記受験を思い付きました。
大学時代は経済学部でしたが、簿記は全く覚えいなかったので初心者同然のスタートでした。
パート以外にも子供の世話、習い事の送迎、家事もあるので、長期戦になると家族の負担も増える事から、ダブル受験を決める時には短期でやろうと決めました。
主婦なので通信講座のみ、資料請求をして、3社検討し、そのなかでDVDの講座を観て一番テンポが良く、分かりやすい、小野先生の講座に決めました。
実際始めてからはなかなか本気になれず、スロースターターでしたが、10月10日以降からスケジュールを立てることから始め、3級にじっくり時間をかけてきちんとベースを作ろうと思いました。
しかしスケジュールを立ててからもまだ時間がある、という過信から子供を寝かしつけながらスマホで動画を流し観し、いつの間にか寝ている日々が続きました。
でも私にとってはどこにいてもスマホで勉強が出来る環境は有り難かったです。その後は動画を観ながらテキストを開き、テキストの問題がきちんと理解できるまでとことん調べました。ネットで他サイトを参考にしたこともありました。
とことん調べて理解したら、問題集を解き、理解できない箇所はとことん調べました。私には時間がないので、復習出来る時間も限られています。十分な復習時間が出来ないことは明らかでしたので、一つずつの項目をきちんとマスターしてから次に進むことに重点を置きました。
そしてスケジュールは毎週の進捗状況で見直しをしつつ、10月半ば~12月半ばで3級テキストと問題集、その後1月初めまでに2級商業(連結除く)1月半ばまでに工業、連結、その後は2月10日迄に2級の問題集を終わらせました。
模擬テストを一度実施し、時間配分や、回答方法に慣れたあとで、もちろん時間内に終わるはずはないので残りの2週間では、過去問を二時間でなるべく全て解くように毎回時間をはかり(それでも終わりませんでしたが)、間違えたところは答え合わせのあとで理解出来るまでしっかりと調べあげて復習しました。時には動画に戻り、少ない時間で寝ながら動画を観たり、何度も見直しました。
過去問を始めてからは仕事がある平日は1日4時間~7時間程、仕事がない平日、土日は朝9時から家事をこなしつつも10~12時間勉強しました。ただ、就寝が遅くなると翌日家族にも迷惑がかかるので、毎日1時半には寝るようにしていました。(翌朝7時起床)
最後の2週間は受験以来の集中力でした。
ちょうどオリンピックのときで、羽生結弦さんが[やるべきことは全てやってきた、心配する要素は何一つない。]と言って平壌入りしていたのを聞いて、私も同じ事を言いたい!と思いました(笑)
過去問を解き始めたのが試験まで二週間前でしたので、時間内に解けないことはかなり焦りましたが、きちんと理解をして解くことでスピードは自ずと付いてくる、と確信していたので、ミスは完全に理解する!を最重要として過去問に取り組みました。
結果、過去問を解くごとにスピードも上がり、3級は30分程、時間が余るほどになりました。(2級は毎回ギリギリでしたが)
他、電卓間違いや、桁読み間違いなど、ケアレスミスを無くすことにも重点を置きました。
最後に、子持ち主婦の短期ダブル受験は正直ハードでしたが、ここで不合格だともう勉強する時間を作れない!(家族の我慢も増えて負担も増えるので)という切羽詰まった状況が集中力を高めてくれました。
勉強中には娘二人で寝室に行き、寝かしつけをしないで寝てくれたり、昼間の勉強中には二人で仲良く遊んでくれたり、家族の協力があったからこその合格だと思っています。
また、質問に丁寧に答えて下さった小野先生、とても分かりやすいテキスト、スマホを使った勉強方法がとても便利でした。フォーサイトにして良かったです。
ありがとうございました。
4月から小1、小3になる娘がふたりいます。ここ2年ほど、幼稚園の預り時間でパートに出ていたのですが、小学生になるので長期勤務できて将来キャリアアップできる仕事を見つけるきっかけになればと簿記受験を思い付きました。
大学時代は経済学部でしたが、簿記は全く覚えいなかったので初心者同然のスタートでした。
パート以外にも子供の世話、習い事の送迎、家事もあるので、長期戦になると家族の負担も増える事から、ダブル受験を決める時には短期でやろうと決めました。
主婦なので通信講座のみ、資料請求をして、3社検討し、そのなかでDVDの講座を観て一番テンポが良く、分かりやすい、小野先生の講座に決めました。
実際始めてからはなかなか本気になれず、スロースターターでしたが、10月10日以降からスケジュールを立てることから始め、3級にじっくり時間をかけてきちんとベースを作ろうと思いました。
しかしスケジュールを立ててからもまだ時間がある、という過信から子供を寝かしつけながらスマホで動画を流し観し、いつの間にか寝ている日々が続きました。
でも私にとってはどこにいてもスマホで勉強が出来る環境は有り難かったです。その後は動画を観ながらテキストを開き、テキストの問題がきちんと理解できるまでとことん調べました。ネットで他サイトを参考にしたこともありました。
とことん調べて理解したら、問題集を解き、理解できない箇所はとことん調べました。私には時間がないので、復習出来る時間も限られています。十分な復習時間が出来ないことは明らかでしたので、一つずつの項目をきちんとマスターしてから次に進むことに重点を置きました。
そしてスケジュールは毎週の進捗状況で見直しをしつつ、10月半ば~12月半ばで3級テキストと問題集、その後1月初めまでに2級商業(連結除く)1月半ばまでに工業、連結、その後は2月10日迄に2級の問題集を終わらせました。
模擬テストを一度実施し、時間配分や、回答方法に慣れたあとで、もちろん時間内に終わるはずはないので残りの2週間では、過去問を二時間でなるべく全て解くように毎回時間をはかり(それでも終わりませんでしたが)、間違えたところは答え合わせのあとで理解出来るまでしっかりと調べあげて復習しました。時には動画に戻り、少ない時間で寝ながら動画を観たり、何度も見直しました。
過去問を始めてからは仕事がある平日は1日4時間~7時間程、仕事がない平日、土日は朝9時から家事をこなしつつも10~12時間勉強しました。ただ、就寝が遅くなると翌日家族にも迷惑がかかるので、毎日1時半には寝るようにしていました。(翌朝7時起床)
最後の2週間は受験以来の集中力でした。
ちょうどオリンピックのときで、羽生結弦さんが[やるべきことは全てやってきた、心配する要素は何一つない。]と言って平壌入りしていたのを聞いて、私も同じ事を言いたい!と思いました(笑)
過去問を解き始めたのが試験まで二週間前でしたので、時間内に解けないことはかなり焦りましたが、きちんと理解をして解くことでスピードは自ずと付いてくる、と確信していたので、ミスは完全に理解する!を最重要として過去問に取り組みました。
結果、過去問を解くごとにスピードも上がり、3級は30分程、時間が余るほどになりました。(2級は毎回ギリギリでしたが)
他、電卓間違いや、桁読み間違いなど、ケアレスミスを無くすことにも重点を置きました。
最後に、子持ち主婦の短期ダブル受験は正直ハードでしたが、ここで不合格だともう勉強する時間を作れない!(家族の我慢も増えて負担も増えるので)という切羽詰まった状況が集中力を高めてくれました。
勉強中には娘二人で寝室に行き、寝かしつけをしないで寝てくれたり、昼間の勉強中には二人で仲良く遊んでくれたり、家族の協力があったからこその合格だと思っています。
また、質問に丁寧に答えて下さった小野先生、とても分かりやすいテキスト、スマホを使った勉強方法がとても便利でした。フォーサイトにして良かったです。
ありがとうございました。
13おめでとう
簿記の合格体験記
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