
毎日2時間は簿記の問題を解いてたら96点の合格を実現
【簿記・日商簿記3級】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- パート・アルバイト
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
私は簿記や会計などとは全く無縁の主婦です。なので、この通信講座のみで合格しました。勉強時間は子供を寝かしつけてから毎日2時間ほど継続して行いました。子供と一緒に寝落ちしてしまった日には、朝1時間、勉強時間を確保するなど、とにかく毎日簿記のテキストを見て、問題を1問でも良いから解いていました。
まずはDVDの講義を聞き、ステップが終わったら、過去問題の問題集を解きました。
そして、わからなかった問題には丸をつけ、印をしました。分からない問題は何度やってもつまづきやすい問題です。ですので、解説をきちんと読み、時にテキストに戻ります。そうすることで、講義の内容が思い出されて理解していけました。
本来は2級も同じ受験したかったのですが、確実に合格を手に入れたかったので、今回は3級のみに集中して学習しました。試験の一週間前からは過去の試験を時間を計り本番と同じ条件で行いました。
そこで、できなかった問題があったらテキストと問題集に戻り、徹底して理解していきました。
過去問題集は合計で3回くらい行いました。
試験本番は思っているよりも机が小さいです。角に身分証明書や受験票を置くのでさらに机が小さく感じます。また、メモ書き用に渡される紙はA41枚です。普段線が引いてあるノートを使っていたためとても扱いにくかったです。
今後受験されるかたは、試験問題を解く時だけでも省スペースで、A4用紙1枚で解くという本番と同じ状況を作り出した方が良いと思います。
また、着席する場所によってエアコンが直風でとても寒い場合がありますので、羽織ものを1枚持っていくこともお勧めします。
3級は、勉強の成果もあり、とても時間に余裕がありました。試験において当たり前のこととも言えますが、時間に余裕があるからと言って途中退出するのではなく、最後まで見直しをすることが大切だと思いました。