簿記の問題を堅実に理解することを最優先して学習を
【簿記・日商簿記3級】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
実際に学習を始められたのは2月の中頃からになってしまいました。
平日に学習するのは早々に諦めて休日に自分の集中力の続く4時間くらい学習をすることで、合格することができました。
自分の集中力はそれより長くは続かないので、頭に入らないまま長く学習しても無駄なのではないかと考えたので。
なので問題の数をこなすよりも、回数をこなすよりも、一問一問しっかりと理解して進めることを心がけた。
問題を解いたら、自分の理解が正しいかに注意しながら、解説を納得できるまで読むようにして学習した。
かろうじて問題集はすべてこなしたが、なんども繰り返すほどの時間はなかったのが実状でした。
問題集をやってる間でもかなり間違えて解答をしていましたが、間違えた部分を解説をしっかりと読み込む、理解することを心がけていました。
本番の試験で同じ間違いをしなければ、問題集を解いている段階での間違いは気にしない、理解できていない部分をあらいだすために問題集はあると考えて焦らないようにしました。
目安の時間も本番の試験ではどれくらい時間が使えるのかを考えるための参考にして、問題集をやるときには時間内に終わらなくても気にしないで時間をかけて解いていました。
やり方が正しかったのかはいまだにわかりませんが、焦らずに理解することに重点をおいて学習していくのも方法なのかもと思います。
本当はなんども繰り返し学習できるのが一番だとは理解しているのですが。
繰り返し学習していないので本番の前日になっても問題を解く速度は時間内に終わらない状態でした。
本番では悩んだり、考えたりして時間を使わないようにして問題を解いていけば間に合うだろうと思っていましたが、とにかく不安でした。
本番当日には焦らず、まわりの雰囲気にのまれないように気をつけていました。
直前にはテキストなどに目を通すのもやめました。自信をなくすのが嫌だったので。
学習の時間が足りなくても、問題集を時間内に解けなくても、諦めなくてよかったです。