簿記2級のため7~8月はDVDやテキストを見てばかり
【簿記・日商簿記2級】
- 職業
- 主婦
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
合格
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簿記3級の勉強をしたことはあったのですが、仕事上で経理の知識が必要になったことと、主人の転勤など、もしもの場合に備えて履歴書に書くことができる資格を取ろうと思い、簿記2級の受験を決めました。
小学生の子供1人がいる事務パートの主婦で、年齢的にも、どうなのかなと思いましたが、「やるかやらないか」「あきらめないかあきらめるか」、そう覚悟を決め、始めました。
11月の試験を目指し、受講開始は7月です。7月と8月は、とにかく講義DVDとCDを活用し勉強を進めました。仕事に行く車の中では講義CDを聴き、帰ってからはDVDとCDとテキストで勉強しました。
初めて学ぶ言葉ばかりで理解しにくいところもありましたが、繰り返し見たり聴いたりすることで解決していきました。やはり「教えてもらう」力は大きいと思います。独学では、何のことやら解らず挫折していたかもしれません。
確認テスト10回もなんとか終えた10月からは、問題集をひたすらやりました。
仕事の合間、家事の合間も勉強しました。とはいえ、やはりしんどい時や時間が取れない時もあり、何日もテキストを開かないこともありました。問題集をやっていても、何度電卓をたたいてもそのたびに数が違う、金額が合わない、問題ごとにひねりがあって、正解が出せないなどなど……。「こんなので受かるのか?」と不安でした。
しかし、とにかくやらなければと受験申込みをし、11月に入りました。いろんな問題をやるうちに(試験前の必死さも加わり)、内容の理解が深まりました。試験前の1~2週間でかなり理解が進んだ気がします。
試験当日は、試験中は必死で解き、一応時間内に解答欄を埋めることはできました。帰ってから解答速報などを見て自己採点すると、「おおっ!
合格したかも」と顔がにやけました。
そして合格証明書が届きました。やってよかったという気持ちでいっぱいです。
DVDでお世話になった先生、ありがとうございました。委託・受託販売での「何がどうなったかを考える」という言葉がとても印象に残っています。これはどの取引の仕訳でも大切なことですね。あと、コーヒーブレイクでの「経済の専門家は持ち家を持たない、ローンで家を買うのはバクチをするようなもの」というお話はいまも心に残っています。
この数ヶ月で、とても有意義な時間を過ごすことができ、ありがたく思っています。次のステップの仕事や勉強も頑張りたいと思います。
(※現在、簿記講座はDVDコースのみのお取り扱いとなります。ご了承ください。)