40年ぶりに簿記取得に挑戦して合格!

試験の種類日商簿記2級
性別男性
年代50代
試験年度第152回 2級試験2019年(令和元年度)6月
エリア滋賀県
勉強時間300時間
勉強期間4ヶ月間
職業転職(求職中)
勉強法過去問
商品テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
学習スタイル独学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
 昨年、定年も近くなり退職後に、第二の仕事をする中で、何か資格を活かした仕事をしたいと思い、事務系の業務を行っていたこと、また仕事に有利であることから、簿記に関心を持ち始めました。簿記は高校のときに全国商業高等学校協会の簿記実務検定の3級を取得していましたが、それ以来40年ぶりに取り組むこととしました。

 まず、3級合格から目指しました。3級は11月に市販テキストを購入し、独学でテキストの理解と問題集を行ったところ、一発合格することができました。

 続いて同様に2級合格に目指し、3級同様に当初独学でしていました。しかし、2級も当初3級同様にテキストを読みながら始めたところ、やり始めて1週間ほどで、3級と2級とは格段の違いに気づきました。これではいくらテキストを読んでも理解できず、時間が経過し、前に進むことができず、このままではまったく無理であることを感じたところです。

 そこで半信半疑で通信による学習をすることとしました。インターネットで検索し、教材や通信教育内容を比較、一番親切丁寧でなおかつ安価であったフォーサイトの教材を購入しました。

 始めると講師の先生が非常に解りやすく指導、説明をしていただき、やる気と自信を持つことができました。私の学習の仕方はインターネットによる通信を主に学習していたので、一度聞いて理解したところは飛ばしたりし、また何回も聞き直したいときは1.5倍速にするなど、時間を有効に学習しました。試験日の1か月前から過去問題や実習問題を繰り返し行うことで、理解も必要ですが、出題問題に慣れてこととしました。しかし1か月前では30点程度しか取れず、日が過ぎていくばかりで、焦りから半分以上諦めていました。

 試験日が近づくと、すべてを正確するのではなく、難度の低い問題については反復して文章理解不足やニアミスの無いように心がけ確実に点数を取り、また不得意やまだ十分理解できていないところは全てを理解し回答するのではなく、解るところだけを確実に点数を取ることとし、満点を取ることを諦め、合格ラインの70点をクリアーするという考えに切り替えたところです。

 その結果、合格点の最低ラインでありますが、2級も見事初シャレンジで合格することができました。独学で行っていたら当然合格することはできかったと思いますし、習得した資格を今後の仕事に活かせたいです。



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