
簿記の問題集をとにかく解いて正答率を高めようと奮闘
【簿記】
- 職業
- 主婦
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
まず、勉強方法としては、
(1)理解してなくても一度DVDすべて視聴し、どういうものかを知る。
(2)今度は章ごとに視聴した後、問題集で復習して1章1章じっくりと理解を進める。
(3)とにかく問題集を解いていき、間違った問題がなくなるまで何回も取り組む。
という方法をとりました。
講義はCDの場合、2倍速や1/2倍速を利用しました。分からないところは速度を落として聞くと頭に入りやすかったです。
問題集は、特殊仕訳ばかりやっていると精算表や財務諸表の解き方を忘れたりするので、昨日は特殊仕訳したから今日は精算表をやる。というように、バランスよく勉強するように心がけました。
また、試験前に送られてくる模擬試験も役に立ちました。
一度解いてみたとき全然解けなくて、それが自分に火をつけてもっと頑張ろうという気になりました。一度解いて撃沈した後、もう一度問題集を一通り解いて模擬試験に臨んで劇的に点数が上がったときは嬉しかったです。
勉強時間は私の場合、普段は子どもの世話や土日は家族と外出することもあり、勉強できるのは平日の子どもが寝てる時間に限られてしまいました。
そのなかで工夫した点は、昼間の子どもの昼寝の時間は、いつ起きるかわからないので短い時間で解答できる仕訳や原価計算をやり、夜はじっくり試算表をやるなどして工夫しました。
また、妊娠中の受験だったので、つわりや体調不良で休む日もしばしばでした。前もって少し長めに勉強期間をもうけたので、それが逆に途中だらけてしまう日を作ってしまう原因かもしれません。
集中力のないときは、あえて解答に時間のかかる試算表やなどの問題をとき、一問終わったらご褒美にお菓子で一服したりしました。
仕訳や計算問題を解くよりも、電卓を使った問題が好きだったからかもしれませんが、やる気が出る何かを自分のなかで見つけておくといいかもしれません。
体調に気を付けながらの受験でしたが、周りの協力もあり何とか合格できました。ありがとうございました。