簿記の学習は繰り返しが1番大事。合格をあきらめないこと

性別女性
年代50代
職業正社員(サラリーマン)
商品テキスト,問題集
小野先生の講義は親しみやすく大変わかりやすい講義でした。

テキストもポイントだけまとめられているので、見やすく学習しやすいものでした。

しかし、いざ問題集を始めると次から次へとわからないことだらけとなりました。

テキストの問題と問題集の問題ではレベルが全く違い、記憶力も悪くて、一度では理解できないことが多くて、テキストはわかったつもりでいたのに、問題は解けない日々が続きました。

講義が理解できるのと、問題が解けることは別のことだと痛感しました。問題も解くのにも時間がかかり、悪戦苦闘しました。

でも、問題集を2回、3回と解いていくうちに何となく問題の傾向が読めるようになってきました。何を解答に求めているのかが少しずつわかってきました。

私にとっては仕訳ができることが一番重要なポイントでした。仕訳さえしっかりできれば、自然と学習が進んでいきました。ただ、もっと問題集をやっていればよかったなと感じました。

本番の試験でも計算間違えをしたりして、勉強不足もいいところでした。

3級では問題集を繰り返しやっていれば合格できると思いました。3級でこれだけ手こずってしまったので、2級はだいぶ心配ですが、とにかく繰り返し学習が大切であり、合格することをあきらめないことです。

理解力記憶力ともに衰えているので若い人の倍以上勉強しなくてはいけませんが、私は、簿記の勉強を始めたきっかけは、一つは子供たちが、一人は高校3年で、もう一人は大学で、それぞれ簿記の試験を受け簡単に合格していたことで、簡単なのかなという軽い気持ちと、

もう一つは、簿記がわかれば、会社の帳簿や決算書などを少しでも理解して、仕事に生かせるのではないかという思いから始めたので、時間がかかっても頑張ろうと思ってます。

でもあまり時間をかけると最初に覚えたことを忘れそうなので、テンポよく学習していくつもりです。

これからは11月の2級の試験を目指して勉強していきたいと思います。まだ基本がしっかりしていないので、3級の勉強を振り返りながら学習していこうと思っています
0おめでとう

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