
3級と2級ともに分かりやすい!簿記のDVDとテキストの思い出
【簿記】
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
その時のDVDとテキストがとても分かりやすく、試験直後から合格を確信していましたので、すぐに2級も受講申し込みをしました。
3級があまりにも余裕だったためにかなり楽観的になってしまい、実際に勉強を始めたのは試験の1か月前でした。
DVDは3級同様に大変分かりやすかったです。
1度しか見る時間はないと思いましたので、テキストに書き込んでDVDの内容はテキストを見れば分かるようにしました。3級同様、カラフルなテキストはとても見やすいです。
さすがに2級はDVDの時間が長く、すべてを見終わった時点で試験までの残り時間が半分になってしまい、かなり焦りました。
3級の時に過去問題集がかなり役に立ったので、今回も過去問をたくさん解くつもりではいたのですが、もう過去問題集全てを解く時間はありませんでした。
それでも少しずつ解いていくうちに、私は商業簿記の方が得意だと分かったので、最後は工業簿記を中心に勉強しました。
工業簿記は出題パターンが決まっているから勉強すればするだけ得点は上がると聞きましたが、いくつ問題を解き進めて行ってもなかなか満点にならず、工業簿記だけは過去問題集のすべてを最低1回ずつ解きました。
今回の本試験は難問だったようですが、工業簿記の過去問題集をすべて解いていたから得点できたと思える問題もありました。
やはり過去問は重要だと思います。
最低3回!とおっしゃっていますが、自信を持って受験するにはそのくらい必要だと実感しました。2級の講座では過去問の解き方についてのDVDもあり、良かったと思います。
今回、私は勉強時間が足りなくなってしまいましたが、第1問以外に相当する問題で苦手だと思うものが分かれば、それを中心に勉強することで勉強時間の短さはカバーできると思います。
そのために一度は満遍なく解いてみる必要がありますが、勉強時間が足りないと感じた時点で苦手分野に絞るのも一手です。
満点を目指すのではなく「70点取れればいい」というフォーサイトの教えの通りですね。