50過ぎの簿記挑戦。試験1ヶ月前は問題慣れする勉強に集中
【簿記・日商簿記3級】
2014年(平成26年度)合格
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 女性
事務職として営業所で勤務している立場なので、特にどうしても必要な資格もなく、何に挑戦しようかと迷いましたが、簿記ならば知っていて損はないはずと思い、まずは3級からトライすることにしました。
まったくの初学者であり、ましてや50を過ぎてからの手習いになるので、市販のテキストを読むだけでは途中で挫折しそうな気がして、あちこちインターネットで探していましたところ、フォーサイトさんに出会いました。
簿記講座はたくさんありましたが、フォーサイトさんを選んだ決め手の一番は、他社と比べて圧倒的にリーズナブルであったことです。
それは単に値段が安いということではなく、教材内容や、フォローなど、全てを含めたコストパフォーマンスが
圧倒的に高いと感じました。届いた教材等は充実した内容でしたし、DVDも音声映像共に問題なく綺麗でしたし、テキストもカラー印刷で見やすいしとてもコンパクトにまとめられていました。
簿記がどんなものかすらよくわかっていなかったので、とにかくひと通り見て聴いて流れをつかんだあと、あとはひたすら問題集や、道場破りの確認テストなどにトライしました。
DVD講座のいい点は、問題を解いていく中でわからなければ手軽に再度講座を見て確認できることでした。また、ネット環境さえあれば道場破りを利用することができ、これは大変便利でした。
日中は仕事、帰れば家のこともある中で、まとまった時間を取ることはなかなか難しかったですが、ちょっとでもいいから平日は必ず問題を解いたりテキストを読んだりしました。
土日は仕事も勉強も休みと、自分の中でルールを決めて、それは最後まで崩しませんでした。
なかなか頭に残らず、想像以上に苦戦しましたが、試験1ヶ月前は、とにかく問題集を繰り返しやり、問題慣れすることに徹しました。
途中、問題が解けなかったり、点数が悪くて気持ちが凹むこともありましたが、あまり執着しないでたくさんの問題を解くことに重点をおきました。
同じような問題を繰り返しやってみること、答え合わせの際に解説を読むことで、わからなかったことや間違えたことが突然理解できることもありました。
過去問を繰り返すことは非常に大事な鍵だと実感しました。幸い3級は一発合格できました。
次は2級も挑戦してみようかなと欲がでてきています。