スマホで簿記の講義を場所や時間を気にせず視聴できたのは最高だった

試験の種類日商簿記3級,日商簿記2級
性別女性
年代20代
試験年度第137回 3級試験2014年(26年度)6月,第137回 2級試験2014年(26年度)6月
職業主婦
勉強法参考書
商品DVD,問題集
学習スタイル独学
6月の試験合格を目標に、1月から勉強を始めました。

簿記3級は合格していたのですが、ほとんど内容を忘れてしまっていたため、基礎から学び直そうと思い2・3級セットのバリューセットで申込みました。

初めの1ヶ月は3級、続いて3ヶ月は2級、そして最後の1ヶ月は予想問題を中心に、1日1~2時間勉強しました。まず講義を一通り聞いて、問題集を解いて、解けなかった部分はまた講義を聞いたり参考書を読み返したり。そしてまた問題集を解く、の繰り返しでした。

1歳と4歳の子供がいるため、なかなかまとまった勉強時間はとれませんでしたが、スマホで独学道場を使って、場所や時間を気にせずに講義を視聴できたのがとても便利でした。(その代わり、DVDのほうはほとんど使いませんでしたが…)

問題集もちょうどいいボリュームで、解けなかった問題は2度3度挑戦しました。

講義の中で先生が、少なくとも3度は同じ問題をといて欲しいとおっしゃっていましたが、確かに3度目でやっと理解ができた、という問題が何問かあり、いろんな問題集に手を出すよりも、1冊を繰り返し解くことが重要だと思いました。

また、講義の内容も覚えたそばから忘れてしまう性分なので、とにかく毎日少しでも簿記に触れるよう心掛け、参考書も一読したらまた最初から…と繰り返し読みました。

繰り返し問題を解くうちに、自分の苦手分野がわかってきて、そこに重点をおいて勉強しました。

本番が近くなり、予想問題が届きましたが1回分のみだったため不安になり、他社の予想問題集を少し買い足して、それでも合格点が取れるまで勉強してから本番に臨みました。

本番では、時間のかかる問題が多かったように思いましたが、問1の仕訳、満点の狙いやすい工簿の問4、5、
難しいけれど部分点を取りたい問2、3の順に解き、何とか時間内に解き終えることができました。

試験が終わった後に、自分で受かったという手応えがありました。

この5ヶ月間に費やした時間と労力、そしてお金を無駄にしたくなかったので、今回合格することができて本当によかったです。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る