基本情報技術者試験の2021年度日程と申込方法

基本情報技術者試験は、2020年より試験方式が変わりました。そんな試験方式の解説や、2021年度の試験日程や申し込み方法、試験日当日の動き方などをまとめていきます。基本情報技術者試験は試験の出題内容も時代によって変更されている現在進行形の試験です。まだ分からない点も多いですが、一つずつ理解していきましょう。

目次

基本情報技術者試験はCBT方式を採用

基本情報技術者試験は2020年度試験から大幅な試験方式の変更が行われました。通常の試験から試験方式がCBT方式に変更になった点です。

試験でCBT方式を採用しているのは、情報処理技術者試験の中では、ITパスポート試験や情報セキュリティマネジメント試験などがあり、ほかにも多くの資格試験が導入している方式になります。

CBT方式とは?

CBT方式は「Computer Based Testing」の頭文字であり、PCで全ての工程を完了することができる試験方式になります。PCがあれば受験できるといっても、受験をするのはどこでもいいというわけではありません。自宅で受験できるわけではなく、「独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)」が指定した受験会場での受験となります。

CBT方式のもうひとつ大きな特徴としては、試験日程が限定されていないということです。通常の筆記試験などの場合、毎年何月何日が試験日と指定されており、その日時に試験を受ける必要があります。

一方基本情報技術者試験で採用されているCBT方式では、試験日時は定められた期間内から、受験者が都合のいい日時を選択して受験することができます。より自由度の高い受験方式になったと考えていいでしょう。

試験は上期と下期の年2回

上期・下期のイメージを実際の試験日程でご紹介したいところですが、直近の2020年度試験は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もありイレギュラーな試験実施となりました。上期の試験は全面中止となり、下期の試験は延期。下期の試験は2021年の1~3月に実施。年間スケジュールとしてはあまり参考になりません。

2021年度の試験はこの記事を執筆している2021年9月の時点で上期は終了、下期はすでに申込期間に入っています。年間を通したスケジュール感は、2021年度試験がスタートとなりますので、まずは上期のスケジュールを紹介しておきましょう。

★2021年上期 基本情報技術者試験日程

午前試験 午後試験 免除試験
申込期間 2021年4月16日~6月17日 2021年4月16日~6月22日 2021年4月16日~6月17日
試験日 2021年5月1日~6月22日 2021年5月1日~6月27日 2021年5月1日~6月22日

申し込みはプロメトリック株式会社のHPから

基本情報技術者試験を主催しているのはIPAですが、実際にCBT方式での試験を運営しているのは、プロメトリック株式会社という会社になります。基本情報技術者試験への受験申し込みは、このプロメトリック株式会社のHPから行う形になります。

プロメトリック株式会社では、多くのCBT方式試験の運営を行っています。プロメトリック株式会社のHPに言ったら、基本情報技術者試験のページを探し、詳細を確認しておきましょう。

IPAのHPで基本情報技術者試験について調べていると、プロメトリック株式会社のHPへの誘導がありますので、そこから申し込みをするのもいいでしょう。

2021年下期の試験日程

この記事執筆時点(2021年9月)で申し込みが可能となっている2021年下期の試験スケジュールに関してまとめていきます。基本情報技術者試験では、申し込みはすべてインターネット経由となりますが、午前試験、午後試験、免除試験においていくつかのルールがありますので、こういったルールも紹介していきます。

申し込み期間

★2021年下期 基本情報技術者試験 申し込み期間

試験の種類 申込期間
午前試験 2021年9月6日(月)~11月17日(水)23時59分
午後試験 2021年9月6日(月)~11月22日(月)23時59分
免除試験 2021年9月6日(月)~11月17日(水)23時59分

2021年下期の試験の、申し込み期間は上記の通り。申し込み期間は2ヶ月以上ありますので、余裕を持って申し込みをすることができるかと思います。

余裕を持ってと書いたのは、申し込むタイミング次第では申し込みが受理されないケースも考えられるからです。この受理されないケースに関しては後に詳しく解説していきます。

ちなみに試験日時は申し込み時に希望を出すことになりますが、申し込み後にも変更することができます。ただし最初に希望した受験日の3営業日前(土日祝日を除いた平日の日数)まで、に申請すれば受理されます。

受験日が土日祝日の場合は4営業日前までの申請が必要です。社会人の方は土日祝日に受験日を設定している方も多いかと思いますので、どうしても試験日の都合が悪くなった場合は、早めに変更申請を行うように注意してください。

試験日の変更自体は可能ですが、受験自体をキャンセルすることはできません。申し込みを行い、受験料を納付した後にキャンセルできませんし、受験料も払い戻しはできませんのでご注意ください。

試験日程

★2021年下期 基本情報技術者試験 試験期間

試験の種類 申込期間
午前試験 2021年10月1日(金)~11月22日(月)
午後試験 2021年10月1日(金)~11月28日(日)
免除試験 2021年10月1日(金)~11月22日(月)

申し込み期間に続いて試験期間をご紹介しましょう。最短で10月1日から、2ヶ月弱の間で受験日を受験者が決めて申し込む形になります。

試験会場は基本的には会場単位での申し込みとなりますが、東京都に限りエリアでの申し込みとなります。具体的なエリアは以下の通り。

エリア 会場数 主な会場
豊島区・中野区・新宿区・渋谷区・世田谷区 10 ISAパソコンスクール(渋谷区・新宿区)株式会社アイ・アイ・ピー金沢(新宿区)
台東区・中央区 2 ISAパソコンスクール(中央区)
千代田区 20 プロメトリック株式会社(千代田区)
港区・品川区・大田区 5 TOCビルテストセンター(品川区)
23区以外 8 株式会社ヒューマンフロンティア(立川市)

プロメトリック株式会社のHPで試験会場の確認ができますので、行きやすいエリアを希望して申し込むようにしましょう。

試験の日時は希望を出せますが、先着順ですので、すでに空席がない日時では受験できません。特に土日祝日は人気が高いので早めに空席がなくなります。希望する日程がある方は早めに申し込むようにしましょう。

基本情報技術者試験の受験方式

基本情報技術者の受験にはいろいろなルールがあります。そんなルールに関して紹介しておきましょう。

まず、基本情報技術者試験には「午前試験」と「午後試験」、さらに午前試験が免除されている「免除試験」があります。

ここで注意したいのが「午前試験」と「午後試験」。この2つの試験にある午前と午後は受験する時間ではなく、あくまでも単なる名称に過ぎないことを覚えておきましょう。

午前試験と午後試験

午前試験と午後試験は単なる名称です。つまり午前試験を午後の時間帯に受験しても、午後試験を午前の時間帯に受験しても問題ありません。

また、申し込み期間にズレがあるように、午前試験と午後試験は別々に申し込むことができます。つまり午前試験と午後試験を別の日に受験することも可能ということになります。

比較的自由に受験できるのが特徴ですが、申し込み時に注意事項があります。それは、「午前試験」→「午後試験」の順で申し込まないといけないということです。まずは午前試験の申し込みを行い、受験料を支払った後に午後試験を申し込みます。

例えばこの時、11月10日に午前試験を受験するという内容で申し込み、受験料を支払ったのちに10月20日に午後試験を受験するという内容で申し込むなどという形にすれば、午後試験を先に受験することも可能になります。

受験料の支払いタイミングの関係もあり、申し込みをする場合は先に午前試験の日時を決定する必要があるということだけ覚えておきましょう。

試験会場

基本情報技術者試験の試験会場についてご案内しましょう。CBT方式を採用していますので、試験会場は全国47すべての都道府県に設置されており、その数は200ヶ所以上。自宅から近い試験会場を選択し、日時とともに希望を出しましょう。

試験会場の詳細に関しては、プロメトリック株式会社のHPで確認できますので、事前に確認しておきましょう。

47都道府県すべてに会場を設置

試験会場は主に各都道府県の中心的な都市に設置されていますが、複数設置されている都道府県では、第二の都市、第三の都市にも会場を設置するなど、どこに住んでいる方でも比較的受験がしやすい環境が整っています。試験会場に指定されているのはパソコンが設置してあり、通信環境が整っている施設。パソコンスクールなどが指定されるケースが目立ちます。

注意が必要なのはエリアで受験地が決まる東京都。単純に自宅から近い地域というだけではなく、電車などでのアクセスも考慮してエリアを選択するようにしましょう。

また会場までの移動手段ですが、基本的に公共交通機関がおすすめです。会場によっては駐車場が用意されている会場もありますが、駐車場がない会場も多数あります。駐車場がない会場の場合、周辺のコインパーキングなどを探す必要があり、必要以上に時間がかかり、費用も必要になりますのでご注意ください。

各都道府県の会場数と代表的な試験会場を紹介しておきましょう。試験会場は試験ごとに変わる可能性もありますので、今後受験を考えている方は、申し込む際にしっかりと確認して申し込みましょう。

★基本情報技術者試験会場(2021年下期)

都道府県 会場数 主な会場
北海道 11 SAPパソコンアカデミー(札幌市)
青森県 4 株式会社ビジネスサービス 弘前支店(弘前市)
秋田県 2 秋田パソコンスクール(秋田市)
岩手県 3 株式会社イエス・ネットワーク(盛岡市・北上市)
山形県 2 オリオンコンピュータ株式会社(山形市)
宮城県 5 株式会社JC-21教育センター(仙台市・石巻市)
福島県 4 会津アピオパソコンスクール(会津若松市)
茨城県 3 株式会社ISC就職支援センター(土浦市)
栃木県 2 オリオンコンピュータ株式会社(宇都宮市)
群馬県 3 ビーイング(前橋市)
埼玉県 11 ISAパソコンスクール(さいたま市)
東京都 45 テンプル大学ジャパンキャンパス(世田谷区三軒茶屋)
千葉県 10 有限会社システムサポートアンドコンサルティング(千葉市)
神奈川県 20 株式会社ウィル(横浜市西区・神奈川区)
山梨県 2 山梨総合ビジネス株式会社(甲府市)
長野県 4 イノベーションミライ株式会社(長野市)
新潟県 4 株式会社アイセイPC(長岡市)
富山県 2 クレッセントパソコンスクール(富山市)
石川県 3 株式会社アイ・アイ・ピー金沢(金沢市・七尾市)
福井県 1 アイビーエージェント株式会社 教育センター(福井市)
岐阜県 3 PC SQUARE(岐阜市)
静岡県 4 M-netパソコンスクール沼津校(沼津市)
愛知県 10 プロメトリック株式会社(名古屋市)
三重県 2 合同会社WINKIDS(津市)
滋賀県 2 株式会社日本ビーコム(大津市)
京都府 5 株式会社アイシージェーピー(京都市中京区)
大阪府 14 株式会社エンカレッジ(大阪市北区)
奈良県 2 株式会社アジア・ユナイテッド・コンピューティング(奈良市)
和歌山県 2 株式会社ワーク&ライフコミュニケーション(和歌山市)
兵庫県 7 PCカレッジイナハラ三宮校(神戸市)
鳥取県 2 株式会社ナレッジサポート(鳥取市)
岡山県 3 人材開発マネジメント株式会社(岡山市)
島根県 3 株式会社サクラサクセス(松江市)
広島県 3 有限会社システムサポートアンドコンサルティング(広島市)
山口県 3 ITメガサポート合同会社(下関市)
徳島県 1 穴吹カレッジキャリアアップスクール(徳島市)
香川県 1 株式会社穴吹カレッジサービス(高松市)
愛媛県 3 大原簿記公務員専門学校愛媛校(松山市)
高知県 2 合同会社スクールデポ(高知市)
福岡県 10 株式会社クロスアビリティズ(福岡市)
佐賀県 1 株式会社プライム(佐賀市)
長崎県 2 株式会社アルテック情報システム(長崎市)
大分県 1 有限会社システムサポートアンドコンサルティング(大分市)
宮崎県 2 有限会社システムランド(宮崎市)
熊本県 2 パソコンスクールシステムランド熊本校(熊本市)
鹿児島県 2 株式会社フォーエバー(鹿児島市)
沖縄県 1 株式会社琉球新報開発(那覇市)

受験料と納付方法

基本情報技術者試験 受験料 5,700円(税込)

基本情報技術者試験の受験料は税込みで5,700円。入金のタイミングは、午前試験、もしくは免除試験を申し込んだタイミングになります。

午前試験と午後試験の両方を受けるという方は、午前試験を申し込み、受験料を納付し、その後に午後試験を申し込むという手順です。午前試験が免除される、免除試験を受験される方は受験の申し込み後受験料を納付しましょう。

納付方法によって受付期限が変わるので注意

受験料の納付方法は3種類。もっともポピュラーとも思える銀行振込や現金書留による納付はできませんのでご注意ください。

支払方法 手数料 予約受付期限
クレジットカード ナシ 受験希望日の3営業日前まで
コンビニエンスストア払い 242円(税込) 受験希望日の4営業日前まで
Pay-easy払い

※土日祝日に受験希望の方はさらにもう1営業日前までに申し込み

受験手数料を考えるとクレジットカードでの納付がもっとも有利になります。クレジットカード払いの場合、受験申込と合わせて支払いということになりますので、手間もかかりません。利用可能なクレジット会社はVISA、JCB、AMEX、MASTER、DC。このクレジット会社のカードを持っている方は、クレジット払いがおすすめです。

支払い可能なクレジットカードがない場合は、コンビニエンスストアでの支払い、もしくはPay-easyを利用して納付します。この2つの支払方法を選択した場合、覚えておきたいのが手数料と支払期限。

手数料は上記の通り税込み242円。受験者側の負担となりますので、受験料とともに支払いましょう。支払期限は申し込みを行った日から5営業日以内に納付しないと申し込み自体が無効となってしまいます。

申し込みを済ませたら、指定した支払方法で、すぐに納付するようにしておきましょう。

試験当日の注意事項

申し込み期間と受験期間を確認したら、受験会場と支払方法を決めて申し込みを行い、受験料の支払いが済めばあとは受験するのみです。では受験日当日の注意事項をまとめておきましょう。

まずは出題される問題に関する守秘義務です。CBT方式を採用している関係で、自分が受験した後に同じテストを受験する方が大勢います。先に受験した方に不利益が生じないように、出題された問題に関しては守秘義務が発生します。守秘義務を破ってしまった場合、最悪試験に合格していても資格を剥奪されることもありますので覚えておきましょう。

この守秘義務に関してはかなり厳しい点があります。試験問題に関する感想ですらも、場合によっては守秘義務違反とみなされる可能性があります。

「表計算の問題が思いのほか難しかった」

「アルゴリズムの問題で●●に関する出題があるとは思わなかった」

午前試験は全般的に楽勝。計算問題だけ油断しなければいける」

など、ちょっとした感想をSNSやブログでアップしても違反と見做される可能性がありますので、受験期間が終了するまでは発言しないようにするのがおすすめです。

続いて受験日に絶対に忘れてはいけないのは「本人確認書類」です。

本人確認書類の条件 主な本人確認書類
  • 顔写真付きのもの
  • 有効期限内のもの
  • 原本(コピー不可)
運転免許証,パスポート,マイナンバーカード,住民基本台帳カード,社員証,会員証,身体障害者手帳,特別永住者証明書,在留カード

本人確認書類の基本は、顔写真がついており、公的公共機関が発行しており、有効期限内のもの。メジャーなところでは運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどが考えられます。

上記で紹介した確認書類を所有していない場合、事前にプロメトリック株式会社に問い合わせして、必要な書類を紹介してもらいましょう。

試験当日は、試験開始の15分前には受験の準備を完了させて着席している必要があります。試験会場には当日初めて行くという方も多いかと思いますので、気持ち早めに現地に到着できるよう準備しておくといいでしょう。

試験に持ち込めないもの

試験会場に到着したら、試験に不要なものはまとめてロッカーなどに預ける必要があります。試験に持ち込めるものは基本的に何もありません。受験自体はPCで行いますので筆記用具は必要ありませんし、カンニングが疑われるものも持ち込むことはできないので、結論としてはすべて持ち込めないということになります。

特に注意したいのがスマホや腕時計、ウェアラブル端末などです。どのアイテムがカンニングの対象とみなされるかわかりませんので、とにかく持ち込む必要がないものはすべて預けておくようにしてください。

それでもちょっとしたメモ書きや計算に筆記用具が欲しいという方も、受験するPCには必ずシャープペンとメモ紙が用意されていますのでご安心を。受験中に必要な場合はこのシャープペンとメモ紙を利用しましょう。

このシャープペンとメモ紙は持ち出し禁止です。試験終了後は必ず元の位置に戻しておいてください。

合格発表と合格証書

受験後は合格発表を待つことになります。合格発表はIPAのHPで公開され、後に官報でも公開されます。さらに合格者には自宅(申し込み時に登録した住所)宛に合格証書が送付されます。

合格発表は翌月下旬

合格発表のタイミングは、受験をした月の翌月の下旬。9月に受験したら10月下旬ということになります。いち早く合否を知りたい方は、IPAのHPで合格発表を確認しましょう。合格発表は指名ではなく、受験番号(プロメトリックID)で行われます。

短期合格を目指すならフォーサイトがおすすめ

基本情報技術者試験の難易度は、ほかの国家資格試験と比較すればさほど高いものではありません。受験する方がそもそも持っているITに関する知識量にもよりますが、150~200時間程度の勉強時間で取得可能と言われています。

社会人の方が1日平均1時間の勉強時間でも1年以内に取得できる計算になりますが、こういった資格こそ、できるだけ短期間で取得を目指したいもの。そこでおすすめしたいのが通信講座、そして通信講座の中でもフォーサイトの講座がおすすめとなります。

通信講座がおすすめな理由、そしてフォーサイトがおすすめの理由に関して解説していきましょう。

通信講座がおすすめな理由

基本情報技術者試験を目指す場合の勉強法として考えられるのが、予備校に通学、通信講座の受講、独学といった方法です。この中で独学はもっともハードルが高い勉強法であることは分かりやすいかと思います。

独学で基本情報技術者試験に短期間で合格できる方は、IT知識がある程度あり、試験対策の勉強にも苦労しない方でしょう。すでにIT関連、特に開発関連の仕事に就いている方などにおすすめという勉強法です。

それ以外の方には予備校への通学か通信講座の受講がおすすめということになりますが、この2つの違いを考えておく必要があります。

予備校への通学のメリットは、講師の授業を直接受けることができること、そして勉強をするしかない環境に身を置くことができるので、モチベーションの維持がしやすいという点が挙げられます。

反対にデメリットを考えると、まず通える範囲に基本情報技術者試験対策講座を開講している予備校があるかどうかという問題があります。基本的にこういった予備校は都市部に多く、全国どこからでも通えるものではありません。

通学可能な範囲内に予備校があったとしても、その予備校に通学する通学時間というデメリットもあります。片道30分でも1度の通学で1時間の通学時間が発生します。社会人の方にとって仕事以外の時間の1時間は非常に貴重な時間です。この貴重な時間を通学時間で費やしてしまうというデメリットも考えられます。

もうひとつ、そこまで難易度が高くない基本情報技術者試験ならではの問題が勉強の進行速度です。予備校の場合事前に組まれたカリキュラムに沿って授業が進行します。特にある程度IT知識がある方にとってはこのカリキュラムが非常に遅く感じることがあります。反対にIT系の勉強が初めてという方にとっては、それでも勉強の進行が早いと感じるかもしれません。

つまり予備校に通学すると、マイペースでの勉強が難しいというデメリットがあるわけです。

こういった予備校通学のデメリット諸々に対応できるのが通信講座ということになります。予備校のような通学時間はありませんし、勉強のペースもマイペースでの勉強が可能。さらに日本全国どこにいても受講できるというメリットもあります。

唯一デメリットといえるのは、勉強自体は自宅で独学となるため、モチベーションの維持が難しいという点。しかし、基本情報技術者試験のようにさほど難易度が高くない試験であれば、勉強時間も短いため子のデメリットもほとんど感じることはないでしょう。

予備校よりもデメリットが少なく、独学よりも勉強がしやすい。これが通信講座の受講をおすすめする大きな理由ということになります。

フォーサイトをおすすめする理由

基本情報技術者試験の講座を開講している通信講座は少なくありません。予備校によっては講義内容を録画し、テキストとともに提供する通信講座を提供している予備校もあります。

こうした予備校や通信講座の中で、フォーサイトの講座をおすすめするにはもちろん理由があります。その理由をいくつかご紹介しましょう。

まずはテキスト。多くの通信講座や予備校は、独自のテキストを用意しています。フォーサイトももちろんオリジナルのテキストがあり、このテキストの使い勝手の良さがおすすめ理由の一つ目です。

基本情報技術者試験のように、新たに覚える単語や知識が多い資格の勉強をする場合、重要になるのがテキストの見やすさ、そして理解のしやすさです。フォーサイトのテキストはフルカラー印刷で制作されており、重要な部分が非常に見やすい、分かりやすいと評判です。

続いておすすめの理由となるのが講義動画の質の高さです。フォーサイトの講義動画は、専用スタジオで収録されています。このスタジオはかつて地上波テレビ番組の収録も行っていたハイレベルなスタジオ。そのため講義動画は見やすく、また聞き取りやすい動画になっています。

予備校の講義動画などの場合、普段の講義を固定カメラで撮影しただけのものもあり、動画によっては黒板の板書が見づらいなどということもあるようです。こういった動画ではなかなか勉強もはかどらないでしょう。

さらにおすすめしたいのが「eラーニング対策」です。外出先などでも、スマホやタブレットを利用して行う勉強法を「eラーニング」と呼びますが、フォーサイトはこのeラーニング対策も万全です。

スマホで視聴することを前提に収録された短時間の講義動画や、音声だけで学習できる音声データ、さらにスマホでも閲覧可能なデジタルテキストなど、eラーニングに必要な教材にも対応しています。

自宅では通信講座の講義動画で勉強し、外出中もテキストなどを持ち歩かなくても、スマホひとつで手軽に勉強できるeラーニングをすれば、毎日のスキマ時間を有効に活用し、より短期間での合格を目指すことができます。

より短期間の勉強時間で合格を目指したい方には、このフォーサイトの通信講座をおすすめします。

まとめ

基本情報技術者試験は毎年2回実施されており、受験方式はCBT方式が採用されています。とはいえ、CBT方式が採用され始めた2020年度試験は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、上期の試験が中止、下期の試験は2021年1~3月に延期されるなど、イレギュラーな開催でした。

年間を通してCBT方式の2回実施というのは、この記事を執筆時点(2021年9月)では初めてのこととなります。

受験の申し込みはインターネットでの受付となり、受験料の納付はクレジットカードやコンビニエンスストア払い、Pay-easyでの支払いに限られています。手数料や支払いに関する手間を考えると、クレジットカード払いがもっともおすすめとなります。

試験当日はできるだけ早めに会場に到着し、持ち物をすべてロッカー等に預けて受験準備を整えましょう。

基本情報技術者試験は短期間の勉強時間でも合格が目指せる資格試験です。できるだけ勉強時間を短縮するには、予備校通学や独学よりも通信講座がおすすめ。通信講座を利用して、マイペースで勉強することで、より効率的な勉強が可能になります。

数ある通信講座の中ではフォーサイトの通信講座がおすすめ。見やすいテキストに質の高い講義動画、さらにスキマ時間も有効に勉強時間に変えることができるeラーニング教材の提供など、多くの方の勉強スタイルに合ったシステムがおすすめの理由となります。