山田先生の教えに従ってマンション管理士の学習を乗り越えた

試験の種類マンション管理士
性別男性
年代50代
試験年度2014年(平成26年度)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品DVD,テキスト,問題集,eラーニング
学習スタイル通信講座,予備校
試験官から経過時間を通知された時、
焦りから頭に血が上り平静を失いそうになりました。

残り30問を夢中で解き、得意分野の問題等に助けられながら
何とか答案用紙を全て埋めることはできましたが、
解答見直しの時間はありませんでした。

試験後、自己採点の結果は合否ボーダーライン上。
問題をよく読めば間違えるはずの無い易問を3つも落としており、
山田先生が講義やブログで繰り返し述べておられた
「時間配分に留意して難問は後回しに」という言葉が教訓として
心に刻まれる結果となってしまいました。

その後は、予備校などが公開する合格点予想に一喜一憂する
悶々とした日々を過ごすことになります。

そして合格者発表の日、結果はまさかの合格!

不合格を覚悟していただけに、その時の喜びはひとしおでした。

分譲マンションに住み始めて20年以上、この間、
管理組合の役員や各種委員会の委員を務める機会も多くあり、
マンション内に知人・友人も増えました。

マンション管理士の資格を取れば、陰に陽に管理組合の力に
なれるのではないかと考えて一念発起、一昨年の秋頃から学習方法を
模索していたところフォーサイトの通信講座と出会い、
受講することに決めました。

本格的に学習を開始したのは試験日半年前の昨年5月、
それまでは、送られてきた前年度試験対策版のテキストを眺めたり、
DVDを視聴したりしていました。

会社勤めの身ですので学習時間の確保が問題でしたが、
山田先生言うところの「こま切れ時間」を最大限発掘し、
利用することにしました。

通勤や休憩の時間は全て学習にあて、帰宅後はお酒を飲んで
寝てしまうことが多いので、帰路に図書館の学習室を利用するなどして
出勤日は1~3時間、休日に足りない分を補って週15時間程度の
学習時間を捻出しました。

学習教材はフォーサイトのもの一本に絞り、テキスト精読と
DVD視聴は各3回、過去問題集は5回繰り返しました。

その他、試験日間近に送られてきた模擬試験と
択一対策問題集も各2回繰り返しました。
不明な点や追加の情報などはネットで検索し、
住宅新報社発行の「マンション管理の知識」も利用しました。

学習を進める上で非常に役立ったのは
eラーニングシステム「道場破り」で、スケジュール管理機能は
進捗状況の把握と調整に、確認テストと単語カードは知識の定着に
それぞれ有効でした。

また、ログイン画面に表示される道場破り段位も、
これを一定レベル以上に維持することが学習のモチベーションを
保つ一助となりました。

これらの努力が実ってのマンション管理士試験合格、
本当に嬉しく思います。

合格後、「道場破り」の挑戦状に掲げたとおり、
秘蔵のワインを開けて美酒に酔いました。

酔いながら、これからもマンション管理士の名に恥じないように
研鑽を積み、管理組合の良きサポーターとなることを
胆に銘じたものです。

最後になりましたが、山田先生ならびにフォーサイトスタッフの
皆様には本当にお世話になり、感謝申し上げます。
どうもありがとうございました!

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