管理業務主任者の試験に65歳が合格。勉強法をお教えしたい
【マン管・マンション管理士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 11ヶ月間(12月/1月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 60代
- 性別
- 男性
お互い年齢が近いこともあり、話題がどうしてもリタイア後の時間の使い方や健康に関するものが多く、とりわけ最近の物忘れが多くなったことに対してどう対処するかで話が盛り上がった。
そして友人が「宅地建物取引士」を勉強しているので、それをやったらどうかと薦めてくれたこと、どうすればいいのかと尋ねてくれたことに対して、フォーサイトの通信教育がいいのでそれを利用するばと薦められたこともあり、その通りにやってみると、全く未知の分野で三か月ほどの少ない勉強だったにもあったにも、最初の受験で合格することが出来た。
長年勤めた会社が不動産とは全く関連しない業界だったので、この試験勉強の内容が知的好奇心を刺激されとても面白く感じられたこと、また併せて結果も残すことが出来たので、宅地建物取引士の受験の際と同様に、フォーサイトの通信教育を利用して、前回の勉強の成果も活用できる管理業務主任者を受けることとした。
私の勉強方法は、(最初にDVDを一度受講)過去問を中心にしたもので、分からない時にのみテキストを参照して関連情報も一緒に確認する方法だったが、教材が前回の宅地建物取引士の際の教材と整合性が取れていたこともあり、最小限の労力で最大限の効果を得ることが出来、最初の試験挑戦であったが合格ラインの35点を上回る43点を取ることが出来た。
また、教材と同様に頭がシンプルに整理されていたこともあってか、試験時間についても、一時間程を要したのみで余裕をもって全て回答することが出来た。
今年は、今回利用した教材を引き続き活用して、管理業務主任者合格により得られる5点のアドバンテージを生かして、マンション管理士試験に調整したいと思っている。
それでも、リタイアして得られる時間を持て余すようであれば、面白そうな行政書士にも挑戦するかもしれないが、そのときにはこれまでと同じくフォーサイトの通信教育を活用することとしたい。