マンション管理士の受験は不得意分野を重点的に勉強するべきですよ
【マン管・マンション管理士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 8ヶ月間(3月/4月〜)
- 受験回数
- 5回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
その後2回連続で1点差で不合格、適当に勉強すればそこそこ得点できることで、どこか本気になれないところがありました。4回目の受験も3差で不合格となり、このままずるずる勉強しても合格しないと思い、あえてまたフォーサイトの通信教育に申し込むことで自分を追い込み今回の合格となりました。
慢心が今回の反省点です。もっと真剣び勉強していれば、もっと早く合格にたどり着けたと思います。フォーサートを信じて、勉強したことが今回の勝因です。ありがとうございました。
マンション管理士はとても骨の折れる試験です。
過去問だけでは解けない問題も多く出題されます。
合格できないときは、単純に運が悪いだけだと思っていましたが、勉強を進めるほどに、試験の傾向がわかるようになり、勉強するポイントもわかるようになってきました。またその結果、勉強するべきポイントがわかり効率的な勉強ができるようになりました。
これも5回という試験勉強の成果だと思います。もっと早くこのことに気がついていれば、やみくもに勉強するのではなく、試験勉強の前に、勉強のポイントを絞った学習をすることが有効な勉強方法だと思いました。
今後、受験する人には、自分の得意分野・不得意分野を冷静に分析し、不得意分野および出題の多い区分所有法・マンション管理標準規約を重点的に勉強することをお勧めします。
また私の場合は1回目の受験時に管理業務主任者の試験も同時に受験し、無事合格できたことで、その後、5問免除で受験ができました。遠周りなようですが、同時受験し、5点免除をいただけたことで、結果としては学習範囲も狭くなり、かなり余裕をもって勉強することができました。今後、受験する方は、ぜひ同時受験していただき、管理業務主任者・マンション管理士とステップアップすることで受験の望んでいただきたいと思います。