マンション管理士の勉強を電車の中とスタバでやりながら合格獲得

試験の種類マンション管理士
性別男性
年代50代
試験年度2017年(平成29年度)
エリア東京都
勉強時間300時間
勉強期間8ヶ月間(3月/4月〜)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品DVD,テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
50歳を過ぎて、めっきり錆びついてきた自分の脳みそに喝を入れるため、何か国家試験を受けようと考えていたのですが、不動産関係の仕事をしていることから、仕事の役にも立つだろうということで、マンション管理士と管理業務主任者の勉強を始めました。

フォーサイトを選んだのは、何より学費の安さです。実際に受講してみてもコスパの高さは良いと思います。

試験勉強のために特別に時間を作ることはできないので、細切れの勉強時間でも合格できるよう、試験日の半年前から勉強を開始し、十分な勉強時間を確保しました。

私の勉強方法は、DVDを1回一通り見てから、ひたすら過去問題集を解くだけです。私の勉強場所は主に電車の中とスタバなので、テキストと問題集を同時に広げるのは難しく、問題集のみを持ち歩き、書き込みも問題集にしました。テキストは、時々辞書代わりに使用するぐらいでした。論文式の試験では、こんな勉強方法では受かりませんが、択一試験ならば十分対応できると思います。

人それぞれ科目の得意不得意があるとは思いますが 過去問題集を5回まわせば、どの科目もできるようになります。マンション管理士の試験範囲に難解な分野は少なく、勉強さえすれば大体理解できます。仮に難解な分野があったとしても、他の受験生も理解できないでしょうから、まったく問題ありません。

モチベーション維持の方法ですが、私は家族にマンション管理士試験に合格することを宣言しました。子供たちの前で合格宣言した以上、落ちたら親の面目丸つぶれですし、仕事が忙しいとかのつまらない言い訳も、かっこ悪くて出来ません。

試験の1週間前からは、細切れの時間だけでなく、睡眠時間を削って、まとまった勉強時間を確保しました。

試験日当日は、いままでの勉強の甲斐あって問題がすらすらと解け、合格を確信しました。主目的のマンション管理士の合格を確信したため、管理業務主任者は受験しませんでした。

50歳を過ぎ、短期記憶が劣化してきたオヤジでも、まじめに勉強すればマンション管理士試験に合格することが証明されました。家族からも合格祝いをしてもらい(支払いは私ですが)、幸せです。
0おめでとう

マンション管理士・管理業務主任者の合格体験記


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