マンション管理士のテキストと大島講師を最後まで信じて合格証を入手
【マン管・マンション管理士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 10ヶ月間(1月/2月〜)
- 受験回数
- 5回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
平成28年に市販のテキスト・問題集をほとんど購入し、数回読みこなしたにもかかわらず、合格点に5点も足りず惨敗でした。特に、設備関係が中心のラスト10問は2つしかできませんでした。建築基準法や都市計画法、設備はテキストを何回読んでも頭に残らず、通勤のバス内で何度も講義が聞けたらいいなあということで受講しました。さらに前年大幅改正された標準管理規約もカバーしているというのも選択した理由です。
2.フォーサイトでの学習
第一にテキストがコンパクであること。テキストは管理業務主任者と併用しており、やや不安でしたので、団地、登記、建替え円滑化法については、市販のテキストで補充しました。第二に問題集の量が十分であること。市販の問題集ではせいぜい過去7年間ですが、フォーサイトは10年以上前のものも網羅しており、法改正などで演習不要なものはその表示があり、誤った知識を暗記する無駄もありませんでした。また、問題の難易度も表示されていることも暗記する必要があるかないかの目安になりました。
テキスト3・4は音声と問題集で学習しました。苦手分野であったので6回はやりました。難易度Dは無理せず、捨ててそれ以外は解説を読み、テキストを読み返しました。分野別の市販のテキストも少しやりましたが、量が多すぎ全然頭に入らず、最後はフォーサイトのみでした。結果、29年の本試験ではラスト10問は5個できました。冷静にやればあと2-3個はできたと思いますが、あの緊張感の中では仕方なしと思います。
標準管理規約は大島講師の言う通り、問題集にある条文をテキストでマーカーし、何度も読み返しました。設備等が弱点だと思っていましたが、この分野も弱点であることに気づきました。特にここは勉強すれば必ず得点をゲットできるところです。
3.最後に
自己採点で39だったので多分大丈夫とは思っていましたが、合格証をもらいホットしました。大島講師を信じて最後まであきらめずにやった結果だと思います。この学習システムなら初心者でもきっと合格できると思います。