11月に入ると空き時間のたびに管理業務主任者の問題を見て勉強しましたよ

【マン管・管理業務主任者】 2018年(平成30年度)合格
勉強期間
5ヶ月間(6月/7月〜)
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
20代
性別
女性
わたしは他業種で働いており、不動産やマンション管理の仕事については全くもって知識がなくゼロからのスタートでした。
管理業務主任者を受けようと思ったきっかけは、親会社が不動産屋だったので何か雑用でも手伝えることがあれば…と思い、勉強するならばこの際資格を取ろうという思い付きからでした。色々調べていくうちに宅建、マンション管理士よりも易しい管理業務主任者に行きつき、実務経験もないのに役立つかわからぬまま勉強を始めました。

8月の半ばから少しずつ勉強をはじめ、慣れない専門用語と法律に戸惑いながらも学生以来の座学に楽しくなってきました。10月頃には勉強の習慣も付き、仕事との両立も上手になっていきました。
11月にはいよいよ本番に向けて、過去問や予想模試などを解き、仕事中の空いた時間などにも少しでも多くの問題を解こうと努力しました。
解くことも大事ですが、間違えた問題のやり直しに時間をかけ関連付けて知識を増やしていくことを意識しました。解説を見てもわからない問題は質問箱で質問をして、詳しく返信していただけたので疑問のまま終わらせることもなく納得のいく勉強の進め方が出来たと思います。今思うともう少し余裕があるスケジュールだと良かったのですが、自宅で解いた模試の結果が芳しくなかったので後半はひたすら問題を解いていました。

勉強の仕方には個人差があると思いますが、わからないところはネットで調べたり図や写真などで確認すると、より頭に残る気がします。
あとはテキストなどを読みながらわかりにくい言葉などは、自分なりに噛み砕いてノートにまとめていくとあとから読み返せてとても便利でした。
実際に試験会場に持って行って直前まで読んでいました。

短い期間でしたが、大人になってこんなに机に向かうことがなかったので、今思えばとても有意義な時間でした。勉強している最中は辛く面倒だと思っていましたが、合格したらまたひとつ上の資格を目指したくなりました。

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