最後まで諦めずに勉強し管理業務主任者に合格しました
【マン管・マンション管理士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間(5月/6月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
美容部員の仕事をしていますが、数年前に興味本位で宅建をとり、大変でしたが勉強になることが多く楽しかったので、また勉強したいなーと思い人に勧められたマンション管理士と管理業務主任者を受けました。
■勉強を始めた時期と勉強の仕方
申し込んだのは6月末頃で勉強し始めたのも6月頃です。自分自身一軒家でずっと過ごしてきたので、マンションとは無縁の生活を送ってきました。まずは、書いてあった通りにメモなどを取ることなくDVDを全て一度見ました。そして全部見終わって勉強の内容をある程度理解した上で、再度メモをとりながらDVDを見ました。DVDを見ること自体に時間がかかったため(働きながら、旅行にも行ったりしてあまり時間をとれていませんでした)問題集を始めるのは9月くらいだったように思います。
問題集を始めたときは、DVDを見たものの全然知識は頭に入っていませんでした。◯×を記入するとともに理由を書くとありましたが、理由を書けるほどの理解もしていなかったです。
そのため、なんとなくで◯×を書いて回答を見て理解しながら、回答を写すという使い方をしました。回答を理解できないところは、テキストを見て理解を深めたり、質問箱で聞いたりしました。
一身上の都合で仕事を辞めることになり、10月末あたりで会社に行かなくてよくなったので、勉強するぞ!と決心したのですが、開放感から勉強をしなくなってしまいました。(笑)
長期の旅行に行ったり旅行ボケで帰ってきてからも勉強する気がおこらない日が続きました。暗記カードをしたり、道場破りでテストをゲーム感覚で楽しむ程度でした。
11月半ばから、そろそろやるか…とぼちぼち問題集の続きをやりました。そのため問題集は1回しか勉強していません。(大丈夫か)
そして11月24日。マンション管理士試験日、過去問や模擬問題も前日夜と当日朝に1度しか解いておらずよくわからないまま会場へ…会場近くのコンビニで周りのテキストがボロボロになるまで勉強している人に圧倒されました。もちろん不合格でした…。
ただ、この日からせっかくお金をかけてテキストまで買ったのに何をやってるんだ?!と心を入れ替え、彼氏にも会わない宣言をして、12月1日までの一週間朝から晩まで過去問や模擬試験を何度か解いたり、択一問題をわかるまでやったり沢山勉強しました。
暗記も頑張りました。試験日当日は、勉強した自信があったのですっきりした気持ちで迎えられました。できるだけの力は出し切ったので、マークミスは1個あったかもしれないものの、やりきった感がありました。
夕方、各社の合格速報を見て、あっ100%落ちた…と諦めておりましたが、1月17日の朝合格点を見たところあれ?もしかしてギリギリ受かった?と思い諦め半分で確認したところ受かってました。信じられない…
というわけで、最後に諦めなかったことが本当によかったです。マンション管理士試験は落ちてしまいましたが、受ける価値は大いにありました。
(車を運転するのが苦手なので、管理業務主任者の資格を使うことはもしかしたらないかもしれません)
しかし、マンションだけでなく民法なども学ぶことができましたし、簿記についてもほんの少し理解できましたし興味を持ちました。受けた意味は大いにあったかなと思います。
悪い例のような合格体験になってしまいましたが、本当にありがとうございました。