過去問を反復してマンション管理士に合格。テキストがカラフルで初学者でも勉強できました
【マン管・マンション管理士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 10ヶ月間(1月/2月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
自分の住むマンションで役員をすることとなり、実際にやってみて、管理組合の運営について勉強しようと思い、マンション管理士と管理業務主任者の受験を決意。私自身は、不動産会社(デベロッパー)に勤務しており、マンションを建てて、お客様に引き渡すまでの仕事をしていますが、引き渡したあとの管理関連については、知識が浅く、今回の受験勉強は、ある意味新しい発見が多くありました。
【勉強開始】
正直テキストが届いてから、少しの間はほったらかしにしていました。その間に、マンガの内容でマンション管理に関することが記載された本を2冊程、勉強開始前に読んだ上で、テキストを見ながら講座を受講し始めました。正直、最初の1回目は????でした。マンションの管理とは販売の知識とはほとんどかぶることがなく、自信喪失というじょうたいでした。通勤時間と夕食後、講義を受けて、テキストにメモを取っていく作業を3回くらい繰り返してから、過去問題集を紙に書いて解き始めました。しかし、自分には時間がかかり過ぎて合わなかったのか、すぐにやめてしまいました。かわりに道場破り内の過去問題や、テキストを何度も反復して利用しました。おそらく6~7回は過去問題と直前の〇×問題をしたのではないでしょうか。道場破り内の問題で間違った部分は、テキストに書き込み覚えるようにしました。この他、大事な数字や、表や一覧等が載っているページは、写メでスマホで撮影して、暇があれば見ていました。また、過去問題集について、間違った部分についてのコメント等で何度も間違うところは、ワードでメモ形式で、箇条書きにしました。受験直前までにA4のペーパーで6枚~7枚位になってました。これには見直すのも時間がかかり、自分でもわからないことがこんなにあったことにビックリしました。
【受験の当月】
某スクールの予想問題集と過去問題集(8年分)を買ってきて実戦形式のマークシートで時間を計って問題演習に没頭しました。この時期には、道場破りの過去問題の繰り返しの効果が出たのか、すべて8割強の正解となっていました。やはり、間違うポイントはほぼ同じで、A4ペーパーの自身の苦手一覧の見直しがかなり役に立った印象です。(結構、手間ですが、間違った部分や、大事な数字等は、メモして読み返すのはお勧めです)
【合格して】
フォーサイトさんのテキストと道場破りが個人的には非常に素晴らしいと思いました。やはり、初学者にとっては、テキストがカラフルで字も大きく見やすいのは、大変テキストに入っていきやすかったです。最後に、フォーサイトさんのテキストを併せて読みながら、道場破り内の確認テストと過去問題、直前〇×問題を5回位繰り返すと、ほぼ知識的には合格レベルになるのではないでしょうか。宅建と合わせて、マンションの販売から管理までとりあえず網羅した感じですが、今後は業務と全く違った資格試験も今後目指してみたいと思います。もちろんフォーサイトさんで...。