大学4年で受験し合格!GW明けから勉強しました

試験の種類マンション管理士
性別男性
年代20代
試験年度2019年(令和元年度)
エリア宮城県
勉強時間600時間
勉強期間10ヶ月間(1月/2月〜)
職業学生
勉強法過去問
商品テキスト
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
1. 勉強を始めた時期

資格勉強は5月のゴールデンウィーク明けから始めました。

2.資格をなぜ取りたいのかを明確にする

  ここが一番重要なのかなと思います。私は今大学4年生ですが、就活先の企業で少しでも同期と差別化できると思い資格取得に挑みました。自分がなぜ資格を取りたいのかという点を言語化し、強い意志を持って勉強を進めていく事が一番重要だと感じます。

3.どんな勉強法で勉強したか

  私は宅建士に合格していたので自分がどのように勉強した方がいいのかはわかっていました。大体の試験でも言える事だと思いますが、テキストを見てインプットしてから、過去問でアウトプットするという一連の流れはとてもいい勉強法だと思います。ですがこれを何度もしているとアウトプット作業だった過去問演習が問題を覚えてしまうことによりインプット作業になってしまうのです。管理業務主任者・マンション管理士では法律関係から設備など幅広い知識が必要になるため、過去問だけでは合格点に達するのは簡単ではないと思います。そこで過去問演習を終えた私は条文勉強をしました。条文勉強というのは、過去問解説に乗っている条文をただ見て理解するだけでなく、自分でテキストを引いてみてその条文を読んでアンダーラインを引いたり、声に出したり、紙に書いてみたりすることです。これは一見効率が悪いようで遠回りしているように見えますが究極の勉強法であると感じています。難易度が高い試験ほどこの条文勉強は必要だと感じています。管理業務主任者は特に条文がそのまま試験に出てくることが多いので条文を如何に正しく条文の文言を頭に入れているかが重要になります。そのため、過去問演習だけでなく条文を頭に入れる勉強法を自分に合う形で見つけることが資格取得につながると思います。

4.終わりに

  資格試験に限らず、一番大事なのは明確な目的を持つことだと思います。それは人それぞれで違いますが、簡単なことでもいいので目的を決めたら余計なことは考えず、テキストを開き、過去問を解くなど行動することが大事です。これからも常に行動することは忘れず生きていこうと思っています。
3おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る