管理業務主任者の勉強を最初から最後まで全部報告します。
性別 | 男性 |
年代 | 40代 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
勉強法 | 暗記 |
商品 | テキスト,問題集 |
ダブルライセンス | 宅建 |
学習スタイル | 独学 |
■管理業務主任者 合格
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受験1回目で管理業務主任者試験に合格することができました。私は、管理業務主任者の資格1本に絞りました。
■2月後半~6月後半は──
マンション管理業務について全体像を把握する勉強を行いました。私自身、管理会社に勤務していますので、実務をこなしながら並行して勉強しました。
管理組合の運営、管理会社の管理委託業務、建物設備関係の全体を把握し、10冊程度のマンション関連の書物を読破しました。
とにかくまずは全体を把握し、その後個別の専門的な本を読みました。
この段階では試験問題を回答できるような勉強ではなく、まず管理業務の全体を把握することに重点を置いていたのです。
■7~8月は──
フォーサイトの講座を6月に申し込み7月より受講開始しました。
テキスト2冊を読むことが中心です。最初の段階ではチェックペン(赤のペンとグリーンのシート)で暗記すべき箇所に全てマーキングしました。
丸暗記してしまおうと思ったのですが、暗記しなくてよい箇所にもマーキングしてしまったため、後で全部消しました。これは反省点です。
1日2ページ程度の日もあれば、仕事が休みの日には10ページ以上読むこともありました。勉強時間は、平日は1日1時間半程度だったと思います。
仕事が終って帰宅し、帰宅後にやり、あとは通勤時の往復と仕事中の車の移動時に講義CDを聴きました。
運転中はどうしても集中できないため、講師の講義が頭に入らないことが多かったのですが、それでもとにかくCDを聴くようにしました。
ただ、CDはあくまで全体を把握するもので、これを聴くだけでは当然ですが合格にはいたりません。しかしながら、とくに管理業務の経験のない方には全体を把握するのに必要不可欠だと思います。
■9~10月は──
テキストと問題集を並行してやっていました。テキストを読んだ後、同じ範囲の問題集を解きます。これを5回程度繰り返しました。
勉強時間は平日で2時間程度です。CDは毎日7~8月と同様のパターンで聴いていました。
テキストを読むだけでは記憶できなかったので、エクセルにて文章を打ち込みました。最初は全部打ち込んでいましたが、記憶しなくてよい部分もあったため途中で省略し、最後は時間の関係上やめました。
■11月は──
9~10月で間違えた問題と不安な問題に絞り、再度問題集を解きました。また、市販の直前対策の問題集を1冊購入し、プラスアルファで1日3問程度を解きました。
直前問題集に走ってはいけないということでしたが、100問の問題集を1冊購入しました。
また、昨年の試験問題と模擬試験を解いたのですが、あまり結果はよくなく20点台でした。正直気になりましたが、これから挽回するのだと自分に言い聞かせ、逆転のイメージをキープすることを大切に心がけました。
■12月は──
テキストをもう一度読み直しました。自分の中でこれだけやったという実感がありました。そういう気持ちになることが大切です。
2週間前よりアルコールを控え、TVを見ながらの勉強も試験2日前からやめました……。
■試験前日、当日は──
合格必勝編の通りに試験に臨みました。最初はバカにしていた部分が正直ありましたが、試験直前になると何かにすがりたいような気持ちもあり、謙虚にこの通りにやってみようと思い、日頃かまないガムを購入したり、押入にしまっていたリュックを出し、試験場にむかいました。
事前準備もできるだけCDの内容通りにしました。
いろんなことが試験には想定されますが、このCDを聴いたおかげで救われました。これが合格した秘訣かもしれません。
山田講師のCDの講義を聴き、その声を聴くたびに自分一人で独学にて勉強しているのではなく、先生が一緒にいるという感覚が潜在意識の中で生まれていたように思います。
そのおかげで、あきらめずに最後まで頑張れたのだと思います。本当に有難うございました。
「合格お祝い金」の制度もモチベーションにつながりました。
管理業務主任者試験は、この業界の経験者から見ても決して簡単なものではありません。試験問題も解釈によっては、どれが正解か迷うことが多い問題です。
もともと経験がない私には法律関係、設備、建築関係すべてにおいて素人であり、難しい内容でした。
計画的に勉強し、知識を積み重ね、試験当日にベストな状態で実力を発揮できるようにすることが成功する秘訣かと思います。
絶対合格するという気持ちとそのモチベーションを継続することも大切だと思いました。
今回の合格で少し自信がついたので、次は宅建等の別の資格取得を検討したいと思います。
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受験1回目で管理業務主任者試験に合格することができました。私は、管理業務主任者の資格1本に絞りました。
■2月後半~6月後半は──
マンション管理業務について全体像を把握する勉強を行いました。私自身、管理会社に勤務していますので、実務をこなしながら並行して勉強しました。
管理組合の運営、管理会社の管理委託業務、建物設備関係の全体を把握し、10冊程度のマンション関連の書物を読破しました。
とにかくまずは全体を把握し、その後個別の専門的な本を読みました。
この段階では試験問題を回答できるような勉強ではなく、まず管理業務の全体を把握することに重点を置いていたのです。
■7~8月は──
フォーサイトの講座を6月に申し込み7月より受講開始しました。
テキスト2冊を読むことが中心です。最初の段階ではチェックペン(赤のペンとグリーンのシート)で暗記すべき箇所に全てマーキングしました。
丸暗記してしまおうと思ったのですが、暗記しなくてよい箇所にもマーキングしてしまったため、後で全部消しました。これは反省点です。
1日2ページ程度の日もあれば、仕事が休みの日には10ページ以上読むこともありました。勉強時間は、平日は1日1時間半程度だったと思います。
仕事が終って帰宅し、帰宅後にやり、あとは通勤時の往復と仕事中の車の移動時に講義CDを聴きました。
運転中はどうしても集中できないため、講師の講義が頭に入らないことが多かったのですが、それでもとにかくCDを聴くようにしました。
ただ、CDはあくまで全体を把握するもので、これを聴くだけでは当然ですが合格にはいたりません。しかしながら、とくに管理業務の経験のない方には全体を把握するのに必要不可欠だと思います。
■9~10月は──
テキストと問題集を並行してやっていました。テキストを読んだ後、同じ範囲の問題集を解きます。これを5回程度繰り返しました。
勉強時間は平日で2時間程度です。CDは毎日7~8月と同様のパターンで聴いていました。
テキストを読むだけでは記憶できなかったので、エクセルにて文章を打ち込みました。最初は全部打ち込んでいましたが、記憶しなくてよい部分もあったため途中で省略し、最後は時間の関係上やめました。
■11月は──
9~10月で間違えた問題と不安な問題に絞り、再度問題集を解きました。また、市販の直前対策の問題集を1冊購入し、プラスアルファで1日3問程度を解きました。
直前問題集に走ってはいけないということでしたが、100問の問題集を1冊購入しました。
また、昨年の試験問題と模擬試験を解いたのですが、あまり結果はよくなく20点台でした。正直気になりましたが、これから挽回するのだと自分に言い聞かせ、逆転のイメージをキープすることを大切に心がけました。
■12月は──
テキストをもう一度読み直しました。自分の中でこれだけやったという実感がありました。そういう気持ちになることが大切です。
2週間前よりアルコールを控え、TVを見ながらの勉強も試験2日前からやめました……。
■試験前日、当日は──
合格必勝編の通りに試験に臨みました。最初はバカにしていた部分が正直ありましたが、試験直前になると何かにすがりたいような気持ちもあり、謙虚にこの通りにやってみようと思い、日頃かまないガムを購入したり、押入にしまっていたリュックを出し、試験場にむかいました。
事前準備もできるだけCDの内容通りにしました。
いろんなことが試験には想定されますが、このCDを聴いたおかげで救われました。これが合格した秘訣かもしれません。
山田講師のCDの講義を聴き、その声を聴くたびに自分一人で独学にて勉強しているのではなく、先生が一緒にいるという感覚が潜在意識の中で生まれていたように思います。
そのおかげで、あきらめずに最後まで頑張れたのだと思います。本当に有難うございました。
「合格お祝い金」の制度もモチベーションにつながりました。
管理業務主任者試験は、この業界の経験者から見ても決して簡単なものではありません。試験問題も解釈によっては、どれが正解か迷うことが多い問題です。
もともと経験がない私には法律関係、設備、建築関係すべてにおいて素人であり、難しい内容でした。
計画的に勉強し、知識を積み重ね、試験当日にベストな状態で実力を発揮できるようにすることが成功する秘訣かと思います。
絶対合格するという気持ちとそのモチベーションを継続することも大切だと思いました。
今回の合格で少し自信がついたので、次は宅建等の別の資格取得を検討したいと思います。
5おめでとう
マンション管理士・管理業務主任者の合格体験記
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