管理業務主任者の合格を最優先して受験。その狙いが見事に的中

【マン管・マンション管理士】 2013年(平成25年度)合格
勉強期間
11ヶ月間(12月/1月〜)
受験回数
初学者(1回目)
年代
40代
性別
男性
マンション管理士と管理業務主任者の試験は、

出題範囲が似ているということで初めての受験ですが、
ダブルで受験することにしました。

出題範囲が広いので、気合を入れて、
テキストが届いた3月から毎日少しずつ勉強しました。

ところが、初めて勉強してわかりましたが、
半分以上は出題範囲が異なっているように感じ、
一級建築士を持っている私も正直に言って大いに戸惑いました。

また、2週間にわたって、試験を受けるということは
肉体的および精神的にもとてもきつく、
特に、管理業務主任者試験の1か月前から1週間前までは、
マン管の受験勉強に専念しなければならない為に、
一歩間違えば、ダブル不合格の可能性もあったわけです。
(マンション管理士の試験の合格率を見てもわかるように、
中途半端な受験勉強では合格しません。)

なので、これから初めて受験される方は、
まずは管理業務主任者合格を念頭に勉強し、
翌年マンション管理士の合格を目指すことをおすすめします。

管理業務主任者試験に合格すれば、
翌年のマンション管理士試験のアドバンテージも受けられますし、
一つ合格できる見通しがたてば、気分的にもゆとりが出てきます。
(よっぽど、努力しないとダブル合格は難しいと思います。)

今回の受験勉強では、DVDとCDの両方を購入しましたが、
DVDしか使いませんでした。
CDはDVDの音声のみ録音したものでわかりにくく、
一方、DVDはテキストの中から要点を厳選して説明してくれていたので、
理解しやすく、受講できました。

テキストもカラー刷りで理解しやすい表現でした。
特に、分野別に集約した問題集は勉強がはかどり、
マンション管理士の問題集は問題によっては3回から5回、
管理業務主任者の問題集は2回から3回解きました

私は、マンション管理士:管理業務主任者=7:3の割合で勉強しましたが、
なんとか管理業務主任者のみすべりこみ合格できたとういう感じです。

次回はマン管のみに専念できますので、
必ず合格したく思います。

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