管理業務主任者にまるで一夜漬け状態で受験!何とか合格できた理由とは
【マン管・マンション管理士】
2013年(平成25年度)合格
- 勉強期間
- 11ヶ月間(12月/1月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
普段は公務員で不動産とは全く関係のない仕事をしています。
定年に備え、何か資格を取ろうと受験しました。
今回が初回の受験でしたが、怠け癖のある私は、
受験の約2月前からようやく勉強を始めました。
勉強するのは、もっぱら通勤電車の中と休日のみでした。
案の定、マンション管理士は不合格でしたが、
その1週間後に受けた管理業務主任者にはなんとか
合格することができました。
マンション管理士は、DVDを一通り早送りで見て、
次に問題集に取り組みました。
DVDはいろいろなエピソードが含まれており、
社会勉強としても面白く拝見しました。
しかし、時間があまりなく
1回だけしか問題を解くことはできませんでした。
マンション管理士の勉強は、
利益の相反する人たちをどう折り合いをつけていくのかが
学べる良い機会となりました。
マンション管理士の試験は自分では
合格してもおかしくないくらいできたと思ったのですが、残念でした。
学生時代から一夜づけでの受験ばかりをしてきた癖が抜けず、
また、宅建も2007年に1ヶ月半程度の勉強で合格できたせいで、
マンション管理士も「大したこと無いだろう」と油断していました。
マンション管理士の受験を勉強を始めるのが
余りにも遅すぎました。
管理業務主任者にいたっては
テキストと問題集を斜め読みした程度で受験しましたが、
それでも合格できました。
これも要点がまとめられていた教材のおかげと感謝しています。
マンション管理士と管理業務主任者の出題範囲は
重なるところが多いのですが、管理業務主任者の方が範囲が広いとおもいます。、
管理業務主任者に合格できたのは、
常識で考えれば答えが出る問題が多いせいと、
マンション管理士受験からさらに1週間の勉強が
余計に集中することができたためであろうと思います。