管理業務主任者の勉強を講義CDで楽しく乗り切れたと思います

試験の種類マンション管理士
性別女性
試験年度2013年(平成25年度)
エリア愛知県
勉強時間800時間
勉強期間7ヶ月間(4月/5月〜)
商品テキスト
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建
学習スタイル通信講座
フォーサイトの講座を受講して宅建に合格した後、
縁あってマンション管理会社で働くことになり、
会社から管理業務主任者の資格取得を勧められました。

宅建に引き続き、迷わずフォーサイトの通信講座を選びました。

フォーサイトの魅力は、
①価格の安さ、
②テキストの薄さ、
③講義CDの面白さ、これに尽きます。

フルタイムの仕事と家事育児に追われる中、
まとまった勉強時間を確保するのは困難でしたので、
山田先生のアドバイスのとおりスキマ時間を
有効に使うように工夫しました。

通勤の列車内や家事の傍ら、iポッドで講義CDを繰り返し聴き、
ポイントを頭に叩き込みました。
また、疲れてどうしても勉強をする気になれないときは、
とりあえず講義CDを聴きながら身体を休めたりして、
無為に過ごさないようにしました。

管業やマン管の場合、女性にとってネックになるのは
設備関係の出題だと思います。
私はこの勉強を始める前までは、ノギスも知らなかった人間です。

最初のうちは専門用語がまったくわからず、途方に暮れていました。
とはいえ設備の出題数は決して少なくないので、
安易に捨てるわけにはいきません。
合否は設備次第だと自分に言い聞かせ、
苦手意識を克服するところから始めました。

思えば講義CDでいちばんリピートしたのは設備関係です。
面白いネタをちりばめた山田先生の講義で、
最初にざっくりとした全体像をつかむことができました。

また、ネットを活用して、より具体的イメージをもって
知識を定着させるように努めました。
息抜きがてらネットを検索しては、
「エフロレッセンスって気持ち悪いね~」と
子どもと一緒に騒いだりするうちに、
あんなに嫌いだった設備用語に
次第に親しみがもてるようになりました。

「こんなの絶対無理!」と思うような苦手分野があっても、
根気よく取り組んでいけば、好きになれる糸口が見つかるはずです。
とかく無味乾燥になりがちな試験勉強だからこそ、
自分で楽しめるネタを多く見つけた人が勝ちなのではないでしょうか。

管理業務主任者とマンション管理士を併願する人が多いと聞き、
マン管講座も同時に受講しました。
今回は残念ながらマン管は1点足らずで落ちてしまいましたが、
管業が合格できたのはマン管試験の勉強があったからこそと確信しています。

今後、ますます難化が予想される管業ですので、
合格を目指す方はマン管も受験した方が
より効果的な勉強ができると思います。

怠け者の私が、宅建・管業と一発合格できたのは、
フォーサイトの教材のお蔭だと感謝しています。
山田先生はじめスタッフの皆様に、
心より感謝申し上げます。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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