宅建受験から即マンション管理士(管理業務主任者)を勉強。1ヶ月の集中特訓。

性別男性
年代40代
試験年度2013年(平成25年度)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品テキスト,問題集,eラーニング,費用
ダブルライセンス宅建
学習スタイル独学,通学
チャレンジのきっかけは、宅建受験も3度目になるので宅建の知識を生かせて合格可能な資格を取得しようと管理業務主任者を選びました。

最初はマンション管理士も合わせて考えましたが、さすがに3資格は厳しいと思ったので比較的可能性が高いと思う当資格を考えました。

住まいの関係と費用面で通学は難しい、独学でできるほど国家試験について何も知らない、それと2回の宅建受験で十分効果的であることが分かっていたのでフォーサイトさんを受講することにしました。

管理業務主任者の勉強は、宅建と平行してやろうと思っていたのですが、実際には宅建受験終了まではほぼ宅建のみで、本格的に始めたのは宅建受験終了後でした。

比較的時間の取れる夏休みに、全体の流れをつかむためにテキスト、問題集を1回ずつやるようにして、宅建の知識と被るもの、新しい内容だがぎりぎりになってやっても間に合いそうなもの、間に合いそうも無いものに分別し、宅建受験までの間になにを勉強しておくかを決めました。

正直宅建と被る内容がそれほど無く、特に設備関係については広範囲にわたる内容で覚えることだらけ、簿記に関する知識もまったく無く、ダブル受験を考えたことに一時後悔しました。

簿記は別に3級のテキストを買い1ヶ月30分ずつ基礎から、設備関連に関してはテキストで休日のみ1-2時間勉強するようにしました。

宅建受験終了後からですが、以前からの勉強するペースを1ヶ月忠実に守りました。

平日:毎朝通勤30分CD、朝カフェ1時間過去問、
   夜家で過去問、前日過去問の復習、
   朝過去問の復習、1時間。
休日:図書館または家で平均4-5時間、
   1週間の復習と疑問点の道場破りでの質問)

今回の受講で戦略立案編からテキスト、過去問、直前対策、合格必勝編まで、国家試験の勉強方法を教わったと思います。

合格までの勉強スケジュールの策定、テキストで繰り返しインプットし、過去問でアウトプット、自分の弱点を知りそれを補強、模擬試験受講、試験前の準備・試験時の心構え などなど、受験後になるほどそういうことだったか!と改めて感じられました。

次回、国家試験を受験する際にはいの一番にフォーサイトさんで教材を扱っているか探したいと思います。
もし、無かったらその教科を作るようにリクエストさせてもらいます。
18おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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