マンション管理組合での話も理解できるようになりました
※2016年度試験対策講座までの担当講師、山田浩司講師と合格者の対談動画になります。
小出さんは、ご自身が居住しているマンションの管理組合の役員になったことから、関連知識の取得を考え、資格にも挑戦されました。こつこつ学習をつづけ、管理業務主任者資格に合格。学習で得た知識を管理組合の幹事としても活用する一方、さらにマンション管理士資格の取得も目指しています。
- 対象講座
- マンション管理士・管理業務主任者通信講座
- 受講講座
- マンション管理士・管理業務主任者マンション管理士+管理業務主任者講座2015年12月試験対策DVD
- プロフィール
- 50代
資格にチャレンジしたきっかけは?
マンション管理のことなどまったく知らずに、管理組合の役員になってしまったので。
5年ほど前に、住んでいるマンションで管理組合が立ち上がって、それからずっと役員をしています。マンション管理や運営のことなどは何もしらずに役員になりましたので、少しは知っておいた方が良いだろうと思いました。さらに一昨年からは管理組合の幹事になったので、いっそう勉強する必要を感じました。それで、マンション管理士と管理業務主任者という資格があると聞いて、どうせ勉強するなら、資格の取得を目指してみようと思ったのがきっかけです。
通信講座を、そしてフォーサイトを選んだ理由は?
どうやって勉強しようか考えているときに、知人に紹介されました。
本屋さんで参考書などを探してみたのですが、どれが良いのかを選ぶこともできなかったので、独学では難しいだろうと感じました。
そんなときに、勉強してみようと思っているということを知人に話したところ、以前その知人がフォーサイトの通信講座を受けたことがあり、良かったよと紹介してくれました。一応他にも通信講座の資料請求をしてみたのですが、結局サンプルの教材を見て、フォーサイトで勉強することに決めました。
フォーサイトの教材の感想は?
テキストと過去問ももちろんですが、暗記ツールがとても役立ちました。
テキストが分かりやすくできていました。要点がきちんとまとまっていたので、例えば過去問をやってテキストに戻ろうとしたときに、どこに戻れば良いか、ポイントがすぐに分かるテキストでした。それに加えて講義DVDでは、テキストに載っていることだけではなく、他の事例も交えながら解説が加わっていたので、さらに理解がしやすかったです。
それらに加え、一番長い時間使った教材は、合格カードと「道場破り®」の確認テストでした。最初のうち、過去問に入る前くらいの段階では、ほとんど常にこれらをやっていたような印象です。基礎知識を頭に入れるのにとても役立ちました。
資格を取得して変わったことは?
管理組合でも内容を理解して、自分から話すことができるようになりました。
管理組合には、一人だけ、建築士だった詳しい方がいらっしゃるのですが、他にはほとんど知識のある人はいませんでした。その中で、自分が知っていること、話の内容が理解できることが増えたので、他の理事の人などに対しても話ができるし、自分から発言できるようになりました。
今年も役員をやることになったので、今回勉強したことを活かして、マンションの役に立てればなあと思います。また、今回はマンション管理士は残念な結果になってしまったので、そちらも取りたいと思っています。
これから勉強する方にメッセージをお願いします。
とにかく受かるんだという気持ちが大切だろうと思っています。
ただ単に勉強して試験を受けるということだけを目標にするのではなくて、合格するんだという気持ちを持って勉強していただくのが、一番大切だろうと思います。また、もしマンションなどに関係する業種や、お仕事にたずさわるのであれば、この資格をとって、こういう風に役立てる、こういう風になる、ということも具体的に想像していただくと良いだろうと思います。
後は地道にコツコツと、自分が納得するまで、テキストなり問題集なりを繰り返し学習するのが良いだろうと思います。とにかく、試験を受けた後に、自分で結果に対して後悔しないだけ勉強する、ということを考えて進んでいっていただきたいと思います。
※2025年試験対策教材から、担当講師は窪田講師から北川講師に変更となります。
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※掲載内容は当時のサービス・教材内容となります。現在は異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。