約10か月でマンション管理士試験に一発合格！テキストと講義動画でメリハリを付けて勉強しました。

会社で住宅ローンを扱う部署に勤務していますが、マンションの案件を取り扱うケースもあり、マンション管理士に興味を持ったことがきっかけです。

前年に管理業務主任者の試験を受けたのですが、その時はテキストだけで勉強していました。
しかし、今回受けるマンション管理士の方が難易度は高いと思ったので、勉強方法を考える必要があると感じました。ただ、通学は会社勤めだとスケジュールが合わないケースもあるので、通信教育を選びました。
やはり、自分のペースで勉強できるのが一番良いと思っています。

紙のテキストと平行して講義動画も見られるということで、この方法が自分に一番合っていると思い、選びました。
また、テキストがフルカラーで綺麗だったことも理由です。

過去の出題傾向がよく分析されていると思います。テキストは星のマークが付いていたり、黄色と赤で重要部分が強調されていたりして、強弱を付けてテキストを見られるところが良かったと思います。
問題集については、一番役に立ったと思います。ページの左側に問題、右側に解答と解説が書いてあり、その場で左右を見比べることができたので、知識が身に付きやすかったです。全問題を5回ほど解きました。

試験への心構えなどが具体的に書いてあり、学生時代を思い出しながら読みました。
年齢的にも勉強から遠ざかっていたので、気合を入れ直して試験に臨むためにとても役立ちました。

平日は「音」、土日は「紙」と勉強を割り切り、自分の中でメリハリをつけました。
講義動画を音で聞いていたのは大体会社帰りで、1日40分～1時間ぐらいでした。
紙のテキストを読むのは家だとやる気が全く起きなかったので、図書館に行くようにしました。最初は図書館で9時～12時の1日3時間勉強しました。
直前の2か月間はもう少し時間を伸ばして、9時～15時、16時、という感じで勉強時間を確保しました。

自作ノートは覚えないといけないところ、自分で覚えにくいところなどを表にしました。
試験に出やすいところや出にくいところ、難易度、あとは自分が理解しやすいところにも強弱の波があって、それを整理するために作りました。作ったことでより頭の中が整理されたと思います。

しかし、毎週図書館に行っていると常連のメンバーがどんな勉強をしているか分かるようになり、この人も試験勉強頑張っているのだ、と思うと自分も負けられないと思うようになりました。
一人で勉強するのはとても辛いですが、私の場合はそういうふうに図書館で勝手に仲間を作り、この人が頑張っているから自分もやろう、とモチベーションを維持しました。
また、講義動画の窪田先生の声と、ManaBunの「〇〇人が学習中」という表示で気持ちを切り替えることができました。

一つは絶対合格するんだ、という気持ちです。その気持ちがあると、今日はできなかったから明日やろうとか、何とか工夫して勉強しようと思うものだと思います。
あとは、私のケースだと2月ぐらいから勉強を始めたので、最初はゆっくり始めて、加速するところは加速するし、やり方が自分に合わないと思ったら回り道をする時間的な余裕もあったのかな、と思っています。
勉強を早い時期から始めたというのも、秘訣の一つだと思います。

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試験合格には努力が必要ですが、その努力の仕方を教えてくれるのが通信教育であり、フォーサイトは最適だと思います。
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