旅行業務取扱管理者の勉強の流れをテキストその他の使い方中心に書いてみた

試験の種類国内
性別男性
年代40代
試験年度2015年(平成27年度)
エリア京都府
勉強時間1000時間
勉強期間7ヶ月間(2月/3月〜)
勉強法過去問
商品DVD,テキスト
受験回数初学者(1回目)
2月末に戦略立案講座受講し、3月から勉強開始。
DVDを観ても全く頭に入らず、テキスト(01から04まで)を一通り精読。そこから改めてDVD講座受講したらおぼろげながら内容が解る(理解できる?)ような気がした。が、最初は法令関係に的を絞ろうと考え、04は後半からしか勉強しなかった。

普通の速度でDVDは2回観た。それ以後はPCにて1.5倍速再生で5回は観たと思う。
テキストは5月くらいまでの間に01から03までを3~4回は通しで勉強、当然過去問題も。

テキストの過去問題、とにかく書いた。問題文を写して、文中の誤りの箇所に印をつけて赤字で修正をかけてから答え合わせの繰り返し。問題文中に誤りがなくても書き写すことで正しい内容も覚える事が出来たと思う。

04は6月に入ってからしか勉強しなかった。原因は、法令関連をとにかく覚えようとして後回しにしてしまった。結果、最後の方でかなり焦ることになった。これは失敗だった。とにかく覚えなければならない範囲が広く浅くなので、勉強の仕方が全く解らず、結局は過去問を中心に勉強する事にしたのだが、実際には殆ど役に立たなかった印象。

7月中旬くらいに旅行社の店頭にあるパンフレットをいくつか貰ってきて、実際の広告がどのように記載されているかを見てみた。「旅行代金の最低額を記す時は最高額も併記」とか「キャンセル料」とか「子ども料金」とか。この後にテキストやDVDを観たのだが、この時が一番頭にスーっと驚くくらい入ってきた。

テキストの過去問はジャンル別になっていたので、市販の過去問を買ってきて年度別の過去問も繰り返しやった。これも書いた。書いて、書いて、書いた。市販の過去問集だけでフォーサイトのノート2冊書いた。

答えを覚えてしまった頃に模擬テストが送られてきたので、やってみた。結果、01から03はボーダーから少し余裕があるくらいだったが04がギリギリアウト。そこで中学生の娘が小学生の時に使っていた地図帳を借りてきて、テキストに記載のある山や温泉地に印をつけていき、俯瞰で観た位置関係がわかるようにしていくことでようやく頭に入っていった感じ。8月からは04メインで勉強する事になってしまった。
0おめでとう

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