フォーサイトは旅行業務取扱管理者の問題演習がしやすくおすすめ
【旅行業務取扱管理者・国内】
2015年(平成27年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間(2月/3月〜)
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 主婦
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
もともと旅行の計画を立てたり、国内海外問わず旅行することが大好きな私。
学生時代から、旅行業務取扱管理者の試験の存在は知っていました。
しかし、難しいだろうなぁと思いながら、いつかは挑戦したいとずっと考えていました。
昨今LCCブームとなり、その虜になった私は、この機会に国家試験への挑戦を決意しました。
そこで、どういった勉強法をとるか。
市販の教材のみを使った勉強も考えましたが、それは無謀だと思いました。
総合とのダブル受験も、自分にとっては共倒れの危険性が伴うので、まずは手堅く国内を目指そうと。
フォーサイトにお世話になった経緯は、他資格の講座を受講してその良さを実感していたことに加え、受講料の安さが魅力的でした。
主婦である私は、予備校に通うほどの時間も取れないので、早速サンプル教材を取り寄せて、隙間時間に自分のペースで出来る通信教育を受講することに決めました。
受講開始は、今年2月。
フルカラーのテキストに、能城先生の丁寧で分かりやすい講義は、頭の中にすっと入っていきました。
コーヒーブレイクなどの豆知識など、飽きさせない構成も本当によかったです。
並行して問題演習も行っていきます。
しかし、なかなか時間がとれず、演習も含めて全体を一巡したのは7月頭。
国内旅行実務、特にJRの計算問題で躓いたり、まだ旅行業法の知識もところどころあやふやでした。
これではいけないと、本試験まで残り1か月強。ここから私の本格的な試験勉強が始まりました。
とにかく、過去問を解きまくる。問題演習を主眼に置き、完全に理解できるようになるまで反復練習をすることにしました。
フォーサイトの問題集は、総合・国内両方の問題が載っているので、特にいろんな角度から問題に取り組めて、効率的な学習ができました。
特にJRの計算問題などは、能城先生がおっしゃるように、いくつかのパターンを覚えてしまうことがいちばんの合格への早道です。
もともとカフェでの勉強をすることが習慣になっていますので、時間を決めてコンスタントに問題に取り組むことは忘れませんでした。
そのときに、道場破りの問題集は特に役立ちました。
最初は全く合格点に届きませんでしたが、段々理解できるようになってきました。
また国内観光地理については、47都道府県を制覇した経験上、得意科目になりました。地図帳をみたり、旅行会社のパンフレットに目を通すのも、とても効果的です。
問題演習が捗ると、講義ももっと理解できるようになりました。
苦手な分野を中心に、繰り返しDVDを見て理解の定着度を上げていきました。
法改正の講義や模試も、大変役に立ちました。模試で合格点が取れなくても、全く気にする必要はありません。試験当日に間に合えば良いと、自分自身を奮い立たせました。能城先生の優しく温かみのある講義が本当に大好きで、勉強がつらくなったときにも、とても癒されました。先生のブログも楽しかったです。
試験を振り返っての反省点は、もっと早くから問題演習に取り組むこと。
ただテキストと講義だけでは、なかなか合格には結び付きません。やはり、どの試験にも共通することで、過去問を制することは、合格を制する!
この試験を通して、本当にたくさんの知識を得ることができました。
旅行好きを自認していましたが、知らないことだらけ。日本への思いの深さや、旅することの面白さをますます実感できるようになったと思います。
来年の総合試験も、引き続きフォーサイトでお世話になることにしました。
学ぶことは、いくつになっても本当に楽しい。一人でも多くの方に、試験勉強を通して実感していただけたら幸いです。