旅行業務取扱管理者の学習はテキストとDVDと問題集の繰り返し
【旅行業務取扱管理者・国内】
2015年(平成27年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間(3月/4月〜)
- 受験回数
- 2回目
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
⑩9月に入って予想問題を時間内でやってみた。どうにか6割。昨年の問題も3回目。問題も覚えてしまった感じでだいたい大丈夫。予想問題の2回目。今回はまた間違っているところをチェック。 で、9月6日となりました。
しっかりと計画を書きだしたりしたわけではありませんが、だいたい頭の中で以上のような割り振りをして進めてきました。最初になにを、どのようにやるのかを把握、時間もどのくらいかかるかを見極め、多少余裕をもたせて10日くらいのスパンで調整しながら進めました。
何が一番大切かといえば、繰り返しやること。過去問も同じように繰り返し出る問題があり、これは当然点になるもの。実際の試験もそんな内容が3割くらいあったように思います。次には何が間違ったかをしっかり把握すること。こう思って答えを出したが間違っていた。自分の記憶違いだったのか、理解のミスだったのか。それには過去問を解くとき、迷ったところに?でも入れておいてどう違ったのかをきちんとひも解くことです。3回くらい同じ問題をやると内容も覚えてしまい、間違うところ、ひっかかるところがわかってくると思います。あとは普段から時刻表、観光ガイドなどに親しんでおくこと。時刻表については私は愛読書の1種であり、かなりのところは知っていたつもりです(旅行が好きなので)。観光のほうはテキストはありませんでしたが、すべての都道府県は行った経験があり、最初から何もしなくても7割くらい解けていたので、かなり楽でした。
あと数年で還暦というところで幸いにも合格できましたが、久しぶりに集中的に受験勉強ができてよかったと思っています。たくさんの教材だけが合格への近道ではありません。自分で繰り返し、繰り返しやることが一番の近道というアドバイスを実践できたことがうれしさに繋がったと思っております。