旅行業務取扱管理者で学習したときの要点を3科目ごとに書いてみました

【旅行業務取扱管理者・国内】 2016年(平成28年度)合格
勉強期間
8ヶ月間(1月/2月〜)
受験回数
初学者(1回目)
職業
パート・アルバイト
年代
50代
性別
女性
関西を訪れるインバウンドのお客様の通訳ガイドをしています。(英語)
自分自身も旅行が好きで、旅行会社主催のグループバスツアーで日本旅行を楽しんでいます。
国内旅行業務取扱管理者の資格試験の存在を知って、機会があれば取得したいと考えていました。
受講を申し込んだのは1月末で、時期的にはかなり余裕があったはずなのですが、仕事が忙しかった4~5月はほとんど学習時間を確保することができませんでした。
夏に入り試験が迫ってきて、何とか毎日短時間ながら、試験の学習時間をとるようにしました。
記憶することは余り得意ではないので使用教材の数は出来るだけ少なく、foresightの教材のみで学習しました。各教科、単元ごとに、DVD→テキスト→過去問題、とアドバイス通りに行いました。
年齢のせいか、集中して学習するのが難しく感じることが何回もありました。
集中学習と時間配分の感覚をつかむ上で、道場破りの確認テストや、試験一か月ほど前に送付頂いた模試が大変参考になりました。
受験の際には、文章を読むスピードの調整を考慮して、①国内旅行実務 ②旅行業務及びこれに基づく命令 ③旅行業務、運送約款及び宿泊約款、の順で答案に取り組むと、最も効率よく時間が使えると思い、実際の試験でもこの順で取り組みました。
①は記憶にあるかどうかで即答可能。
②は読む文章量が多いので、途中で確信の持てる選択肢があれば、残りは読まずに次の問題に進む。
③を解答している時には残り時間の余裕もあり、リラックスして解答できました。
実際の自己採点でも③は満点でしたので、自分に合った問題の解答順を決めるのも戦略の一つになると思います。また、国内旅行実務は、温泉の名前などなかなか覚えられず、学生になった気分でカードを作って覚えました。(試験が終わったらもうほとんど忘れてしまいましたが)
学習中わからない箇所が多数ありましたが、そのたびに能城先生の分かりやすい丁寧な解説のおかげで最期まで諦めずに受検の日を向かえることができました。
メールでのやり取りが何より励みになりました。有難うございました。

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