旅行業務取扱管理者の問題演習はできるだけ多いほうがいいです
【旅行業務取扱管理者・総合】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間(2月/3月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 派遣社員
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
約款は、昨年の国内試験に続いてなので、復讐のようなものであったが、忘れているものも多かった。テキスト・DVDを見て、過去問で振り返るというやり方が、去年同様の進め方である。間違った箇所を2-3度繰り返しトライアルしたり、テキストを読み返しをした。
海外実務においては、確認テストで運賃・地理・英語が合格レベルにならなかったので、正直ダメだと思ったが、過去問題の取り組みで少し理解できたように思う。
結果的には、運賃計算と英語はまずまず正解であったが、やはり観光地理・時差(この辺は時間がなく、資料を十分に読み込めなかったこともある)が正解率半分ぐらいということであった。海外にそれほど行っていない人には正直厳しい。しかし、アンケートにも記載したが、地理は過去問題を列挙するだけでなく、地図上に記載し、視覚的に記憶する方が良いと思うので、改善された方が良いと考える。
又、時差関係も資料から読み解くことが必要になるので、予想問題集というか練習問題を増やした方がよい。紙で難しいのであれば、道場破りで良いと思う。
本当に時間がないので、問題を多く解くということが、不安感を払しょくするようになると考える。
それから、英語については、ある程度分野が決まっているのだから(予約時期、キャンセル等)、もう少し体系だてて指導して頂きたい。単純に過去の問題の解説だけでは、ポイントが身につかないと考える。
尚、今回お3-4月はスタートで少し勉強したが、5-6月はあいてしまい、7月ぐらいから焦って取り組んだということであった。道場破りで進捗状況がわかるので、あまりにも間があいていたり、スケジュールから大幅に遅れていたら、メールで叱咤激励が個別に入ると良いと思う。フォーサイトの合格率がもっと上がるのではないだろうか。是非、検討頂きたく。