通学講座と通信講座、旅行業務取扱管理者に受かるのに必要なのはどちらか?

試験の種類総合
性別女性
年代40代
試験年度2016年(平成28年度)
エリア東京都
勉強時間300時間
勉強期間4ヶ月間(5月/6月〜)
職業正社員(サラリーマン)
商品テキスト,問題集,eラーニング,サポート
受験回数初学者(1回目)
学習スタイル通信講座,独学,通学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
趣味を活かして資格が取れないかと思い立ち、
国内・総合旅行業務取扱管理者にチャレンジしてみようと決めたのが6月半ばでした。
試験代行機関(JATA・ANTA)のホームページを見たところ出題範囲が広く、
仕事をしながら3ヶ月程度の勉強で合格するには独学は厳しいと判断し、
プロのお力をお借りすることにしました。

通学か通信か…
通信講座は自分のペースで勉強ができる良さがあるものの、
モチベーションを維持できるかが心配でした。
しかし仕事との両立を考えると通学講座の受講は時間的に難しく、
通信講座を受講するしかない状況でしたので、
インターネットで評判など調べてフォーサイトの無料サンプルを請求してみました。
工夫された教材にサポート、頑張れそうな気がしたので決めました。

講義は最前列の席で聞いているような感じです。
理解を深めるのに必要と思ったことをテキストに書き込んでいくので、
一時停止や聞き直しができるのがよかったです。
一講座修了後に問題集を解いていくというスタイルで勉強を進めていきました。
過去に出題された問題を項目ごとにまとめた問題集は、
出題頻度の高い問題は何度も出てきますので、
繰り返し練習ができると同時に出題傾向がわかります。
覚えることの多い旅行業法と約款はまめに道場破りの確認テストで振り返り、
他の項目は通勤時間に問題集を解き直して記憶の定着に努めました。

本命は総合でしたが試験範囲の殆どが重なるので国内も受験しました。
試験前数日間は国内の試験対策の勉強のみになってしまいましたが、
総合の試験1ヶ月前に国内の試験範囲を仕上げておくことができ、
試験の雰囲気も経験できたので受験してよかったと思います。

国内の試験が終わり残り1ヶ月となりました。
総合は出題範囲が広がることに加え、与えられた時間に対して問題数が多く、
いかに短時間で正答をアウトプットできるかが重要になります。
時間が掛かりやすい航空運賃の計算はスピードアップのため、
自分の解き方のパターンができるまでひたすら問題を解きました。
世界地理は文字だけでは記憶しにくいので、
旅行代理店のホームページで画像を見て一緒に覚えていくようにしました。
直前対策として模擬テストで習得度と時間配分を確認しました。

おかげさまで国内・総合ともに1度のチャレンジで合格することができました。
最後までモチベーションを維持し、諦めずに取り組むことができたのはフォーサイトのおかげです。
ありがとうございました。
0おめでとう

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