旅行業務取扱管理者の問題を2ヶ月で勉強した手順を紹介します

試験の種類国内
性別女性
年代40代
試験年度2017年(平成29年度)
エリア東京都
勉強時間300時間
勉強期間4ヶ月間(5月/6月〜)
職業派遣社員
勉強法選択肢,過去問,参考書
商品テキスト,問題集,講義動画,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
本格的に勉強し始めたのは試験2か月前です。旅行業法→約款→運賃→地理の順で勉強しました。

旅行業法と約款は、各章(各項目)ごとに、テキスト見ながら講義動画を見て、すぐに問題集を解く。復習には問題集を繰り返し解き、通勤時間、ランチタイムはタブレットに問題集PDFをダウンロードして復習しました。間違えた理由が分からないものは徹底して理解するよう努めました。しかし、先生が仰ってたように完璧は目指さず、80点ぐらいを目標にしました。特に試験が近づくにつれて、間違えると焦りを感じましたが、そんな時こそ「60点さえ取れればいい」という先生の言葉を何度も思い出しました。試験に2週間前に昨年の問題を解いてその時点での実力を確認しました。旅行業法で90点以上、約款でで80点以上取れたので残りの試験までの時間は運賃と地理に集中しました。こんな感じで、旅行業法と約款は特に苦労しませんでしたが、運賃、地理には躓きました。

運賃は、理解したつもりでも何か一つ抜けて正しい答えを出せなかったり。1週間前に解けた問題が1週間に後には解けなかったり、覚えては忘れを繰り返していました。時間をかけ段階を経て覚えていったようにおもいます。宿泊・フェリー約款、貸切バス、航空運賃は比較的に分かり易く配点も高いので確実に点を取れるように、繰り返し問題集を解きました。

難関は、地理です。 テキストを見ても問題集を見てもどこから手を付ければ良いのやら。まずはANTAのサイトから過去問5年分を印刷し、そこから覚え始めました。試験日の3週間前です。勉強し始める前は過去問にトライしても4点(2問)ぐらいしか正解しませんでしたが、1週間ぐらい過去問を続けていると20点以上位取れるようになってきました。2週間後には30点以上取れるようになりました。過去問はただ解くだけではなく正解以外の選択肢についても都道府県を調べたりやインターネットで画像を見たり、特徴を調べたり、Google マップで位置も確認。テキストは参考書代わりにし、問題集は力試しに活用しました。覚えることが沢山あり過ぎて辛いので、温泉は捨てることにし勉強しませんでした。覚える数が多い割には6点分ぐらいにしかならないと過去問を見て思ったからです。テキストの最後の方にある祭り一覧は過去問で出てきたものを中心に覚えました。後は、世界遺産・ラムサール条約も外せません。また、道場破りでダウンロードした白地図に書き込みし、自分の知識を整理するようにしました。地理は毎日同じことを繰り返し覚えようとしていると、1週間後には成長している自分にきづき、それが何とかモチベーションを保つ助けになったと思います。またテレビなどで勉強した地名を耳にしたり観光地の映像見て「あ、◯◯だー」とわかるようになったことを嬉しく思いました。
やはり地理の勉強時間は長めに取った方が良かったな、と反省しましたが、合格したので良しとします!

フォーサイトの講座だけで確実に合格出来ると思います。受講して本当良かったです。これからもテキストは大切な教科書として振り返り確認できるように大切に保管したいと思います。ありがとうございました!
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る