家事とパート、子供の世話と旅行業務取扱管理者の勉強を並行した7ヶ月

【旅行業務取扱管理者・国内】 2017年(平成29年度)合格
勉強期間
8ヶ月間(1月/2月〜)
受験回数
初学者(1回目)
職業
パート・アルバイト
年代
40代
性別
女性
今回、フォーサイトさんの通信講座し無事に合格できたことに感謝いたします。
ありがとうございました。
旅行と京都が大好きで京都検定は取ったのですが、旅行業の資格となると国家資格ということもあり
なかなか挑戦できずにいました。
今年に入り子供が中学に上がり自分の時間も増えるので、チャレンジするなら今年だ!受験を決めました。

家事とパートの合間を縫って勉強するには通信講座がいいと思っていましたが、残念なことに今まで
通信講座で2度失敗をしているのでかなり慎重に選び、要点をまとめたテキスト、問題集、DVDと
道場破りが気に入りフォーサイトさんに決めました。
すぐに教材が届いたので、2月のあたまからさっそく勉強を始めました。
DVDは自分のペースで取り組めるので、1時間の日もあれば15分の日もありましたが集中して講義を
聞けたと思います。DVDで学んだところはすぐに問題集を解き、分からなかったところはテキストを読み返し
それでも理解できなかったところはDVDをもう一度という勉強法でした。
3月~4月は小学校卒業と中学入学で勉強も進みませんでしたが、それもふまえて早めに始めたので、6月には過去問をどんどん解く状態にできました。
講師のアドバイスもありJRや航空、フェリーなどの子供料金やその他の違いは表を作り、募集型受託型、企画旅行や旅行相談などの紛らわしい項目も一覧を作り、頭の整理もしました。
暗記する項目は、小さなメモ帳を単語帳のように使い、ひたすら書いて覚えました。
気づくと問題集は5回を越えていたので、書店で売っている過去5年分の本試験問題集を解き始めたました。
8月に入り試験1ヶ月前を切った頃は、受験の対策の冊子を読み精神面を整えて、頂いた模擬試験を数回解き法改正をチェックして本試験に臨みました。
会場には分厚い本に沢山マーカーをしている人や、付箋だらけのノートを持っている人もいて、焦りと緊張から
かなり不安になりました。
冊子の本試験の心得を思い出し、何とか落ち着いて試験に臨めたと思います。

基本ダイニングテーブルでの勉強なので、家族がいないかそれぞれの勉強部屋にいる時間が私の勉強時間
だったため、たまに夫が早く帰ってくると10分くらいしか時間が取れない(苦)という日もありました。
試験が近くなると家族も協力してくれ、テレビの音量を下げてくれたり早め宿題が終わったときは勉強机を
貸してくれました。
自分がとりたくて頑張ると決めたことだったので、勉強を理由に友人や同僚の誘いをを断ったり学校の
PTAの仕事を断ったりしないように先を見据えて前倒しでできたことも通信の良さだと思います。
娘たちは私が道場破りで横綱に上がると決まり手コレクションを見て楽しんでいました。
苦手だった?通信講座を克服できてよかったです。

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