旅行業務取扱管理者の効率的な勉強を紹介~科目ごとの攻略法~
【旅行業務取扱管理者・国内】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 10ヶ月間(11月/12月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 自営業・会社経営
- 年代
- 20代
- 性別
- 男性
旅行業法と旅行業約款は85点前後でしたが、国内旅行実務は本当にギリギリでした。
帰国子女の私は日本の学校に通ったこともないので、日本地理はもちろん、漢字の読み書きも苦手です。
フォーサイトの教材はふりがなが振ってあるので、とても助かりました。
旅行業法と旅行業約款に時間はある程度繰り返しDVDを見れば、自然に覚えますし、
問題集に数回挑戦すれば、出題方法の特徴などもわかります。
前半の二科目はできるだけ早く終わらし、国内旅行実務に集中するのが大切だと思います。
地理が苦手の方はJR運賃の勉強を完璧にこなし、国内地理を半分覚えれば合格できます
(あくまで、合格だけが目標な場合)。私の場合は、時間がなかったため、JR運賃の勉強に集中し、
地理に関しては、北海道・東北・関東の勉強しかしませんでした。
資格を取得したあとは、自分のために他の地域の勉強もしています。
私は、旅行業界全般の知識と日本語の勉強のためにこの資格の勉強を始めました。
資格の勉強をしたおかげで、旅行のパンフレットなどに書いてある注意書きの意味がわかるようになりました。
それ以外に、やっと都道府県の名前と位置を覚えました(習ったことなかったので)。
教材自体はとてもわかりやすかったです。カラーでいろいろ分けているところがよかったです。
教材の地理の部分はリスト上になっているため、読むだけでは勉強になりません。
時間は掛かりますが、自分で白地図をプリントして埋めるのが一番効果的な勉強方法だと思います。
そうすることによって、観光地の位置関係がわかるので、イメージしやすくなりますし、
観光ルート問題も答えられるようになります。あとは駅などにある旅行パンフレットを読むのも勉強になります。
私は旅行の雑誌を買って、暇の時間に読んでいました。
道場破りの単語カードも早めに使うのもおすすめです。
私は地理の勉強をしているときに、旅行業法と旅行業約款の内容を忘れないためにつかっていました。
ありがとうございました。