旅行業務取扱管理者の国内・総合を6ヶ月でW合格!勝因を自己分析

【旅行業務取扱管理者・総合】 2017年(平成29年度)合格
勉強期間
6ヶ月間(3月/4月〜)
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
40代
性別
女性
長年旅行業界に携わっておりましたが、海外での勤務だったために、日本国内の旅行関連の資格を取得することに興味がありませんでした。

しかし、来る2020年に開催される東京オリンピックにおいて、海外から多くの観光客が来日される事を鑑み、この度「国内旅行業務」と「総合旅行業務」の2種を受験することにしました。

4月より御社のテキストを使ってコツコツと勉強を始めましたが、当初は覚える事柄多いという印象を持ちました。

しかしながら、ノートにまとめたり、DVDや問題集で繰り返し復習する内に、全体的な傾向を掴むことが出来たと思います。

お陰様で「国内」と「総合」のダブルで合格が出来ました。

勉学の中では、とりわけ地理(国内+海外)は範囲が広く、温泉の名称が暗記しようにも困難だったため、温泉地と観光地の組み合わせは、ほぼ諦め、その他の部分で覚えることに徹しました。

また、運賃関連(JRと航空券)では、JR北海道の(乗り継ぎ割引の区分)や九州新幹線のグリーン割引の金額変更等、テキストとの変更部分を確認したりと、やや混乱をしました。

航空券においては、全日空の往復~割引制度に大きな変更があったため、返金の際の取り消し手数料の計算も苦労しました。

幸い国内旅行業務の試験を受けたため、DVDでは「覚えなくて大丈夫」と仰られた、貸し切りバスの問題が出た時は一瞬焦りを覚えましたが、記憶をたどり正解出来ました。

上記の国内旅行業務では(JR計算以外は)難しいと感じる部分は少なかったのですが、総合は網羅する範囲が倍以上の上、一つのミスが採点に大きく響くため、慎重に問題を解こうとすると時間が足らなくなるというスパイラルに陥りそうになりました。

6ヶ月程の勉強期間でしたが、勉強法は繰り返し過去問を解き、理解出来ない部分はDVDや道場破りで補足する、試験間際には本試験スタイルの問題集を時間配分を考慮しながらの実践的な勉強と大変効率良く出来たと思います。

初めての試験でダブル合格出来、大変嬉しく思っています。御社のテキストを選んで本当に良かったです。
ありがとうございました。

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