旅行業務取扱管理者の資格受験でやったこと~テキスト読んだり問題集で勉強したり~

試験の種類総合
性別男性
年代50代
試験年度2017年(平成29年度)
エリア北海道
勉強時間600時間
勉強期間8ヶ月間(1月/2月〜)
職業自営業・会社経営
勉強法暗記
商品テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
そもそも試験を受けようと思ったきっかけは私が役員をやってる地元の観光協会で旅行業の資格を取ったら良いと思ったこと。
だから今回の合格はとても嬉しい。
勉強に関してはひたすらテキストを読んだ。問題集は2回から3回程度やってみた。
地理に関しては日本地図と世界地図を買って都市名や温泉、観光地など大まかな場所を把握しながらテキストと併用した。
地図は2回から3回程度は読んだ。読みながら日本や世界を旅してる気になれて楽しかった。
途中、歴史も調べながらやったのですごく時間がかかったが、それも楽しかった。
手ごわいなと思ったのは国際航空運賃。
JR運賃は最初、難しいと思ったが、最後は少しずつ自信が付いてきた。
英語は結構難しい。ただ、同時にトイックの勉強してたし、eラーニングの英会話もやってたので底上げにはなってたと思う。
休みの日は5〜6時間勉強した日があったと思う。だから今年は庭や畑の方がすごくおろそかになってしまった。
勉強始めたのが55才の時。受かったのが56才。
受験勉強は義務的だが、今回はあくまで自主的な勉強だったので自分を試すつもりで自由な勉強の仕方をした。
寝っ転がったり、寄り道したり。
勉強すると普段の思考回路の回転が速くなると思う。資格を取ることが間接的にでも仕事に関係あると思うと、モチベーションがあがった。
できればこの資格を活かして次は通訳案内士にチャレンジしてはどうかと思っている。
通訳案内士は歴史の知識が必要なので、これもまた今の時代を俯瞰するのに役立つと思う。
勉強するからには最後には受かりたいと思った。
2レターや3レターは暗記する必要があるのかなとも考えたが、受かるためにはしゃにむに覚えるしかないと思った。
多分、自分は最低ラインでの合格だったと思う。でもやはり受かるのと受からないのとでは全然違う。努力が報われると言うのはこういうことだと思う。更にコツコツとやる粘り強さも身にしみた。これはこれからの人生にも役立つと思う。たかが資格だけどされど資格。
年をとっても学ぶ姿勢を持ち、生涯学び続ける事って大事だなとつくづく感じた。
0おめでとう

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