旅行業務取扱管理者合格まで、問題を学習する際に感じたこと
【旅行業務取扱管理者・国内】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 8ヶ月間(1月/2月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- パート・アルバイト
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
DVDを見ながらテキストで内容をザッと理解したら、過去問題を繰り返し解きました。講義の説明は分かりやすく、運賃計算以外は1度しか見なくても理解できました。
これは人によるのでしょうが、私は1月から学習を始めたので学習期間が長く、同じ問題を解くという事について中だるみしてしまいました。気が乗らない日があっても、15分だけでもという気持ちで、少しは内容に触れるようにしました。何度も解いてるうちに、問題文を読む勘所が分かってきます。同じ問題に何度も引っかかることもありましたが、苦手箇所は誰しもあるので、その事自体は気にせず、その都度間違い部分を確認する事で克服しました。学習のポイントに書かれていたように、問題文の誤文を正しい内容に置き換える事は効果があると思います。
日本地図は購入しましたが、他のテキストは一切使用しませんでした。
地理の問題では、範囲が広いので最初は本当に覚えられるのか?と感じましたが、これも繰り返す事で段々と名称に馴染みが出てきました。今はネットで直ぐにその観光地を調べられるので、知らない場所は写真を見たり、公式サイトで概要を確認したりしました。
また、知人の出身県の観光地について話をすると、イメージがわきやすいとうこともありました。
富岡製糸場の出題頻度が高いと感じていましたが、遺産群の個々の名称を覚えるのが大変だったので深追いしなかったのですが、今年度のテストに出題されたので、気になるところは負担になり過ぎない程度に覚えておけば後悔しないと思います。
運賃計算は取っ付きにくく、他よりも学習時間がかかりました。それでも自分で計算をするわけではなく選択肢の中から正解を選ぶ事と、次年度以降はどうなるか分かりませんが、出題パターンが限られていたので、慣れる事ができました。
貴社通信講座を受講した事により、おかげさまで、1度で試験に合格することごできました。ありがとうございました。