「ManaBun」の活用が肝。７か月約250時間の学習で一発合格しました！

勤務先の事業において有資格者が必要なんですが、現選任者（国内旅行業務取扱管理者）があと数年で定年退職を迎えるということがきっかけです。
また、フォーサイトの別の講座を受講した経験があり、それでスキマ時間学習が自分の中でかなり染みついていて、試験が終わってから時間を持て余していたことも理由の一つです。

前回の受講時（社労士講座）に、ManaBunで講義動画を視聴し、チェックテストや確認テストが何度も手軽にサクサクこなせるのが魅力的でした。
確かな効果を実感していたので、次に資格対策をする時も絶対にManaBunで勉強しようと考えていました。
また、他社と比べて格段に費用が安いことも理由の一つです。

チェックテストは問題量の多さが良かったです。問題量が多いので、解いた後ちょっと間を置いただけでやっぱり忘れてしまう。資格試験というのは忘却との戦いだと思いますので、ちょうど忘れた頃に「あーそうだった」と振り返りができました。
確認テストでは、例えば20秒で答えなきゃいけないというようなタイムリミットがあり、時々イライラしたり間違えて悔しい思いもしたりしながら、突き詰められたと思います。

カラー刷りでイラストも適度に入っていて、本当に理解しやすくてさすがだなと思いました。
本試験に持参して最後に確認できるようなノートがあればいいかと思い、テキストの内容を自分なりに書いてまとめました。

電車での通勤時間が往復で約1時間あるので、常に動画を視聴したりチェックテストをどんどんやったりしていました。
休憩時間には昼食を10分～15分ぐらいで食べ終えて、そのあと30分ぐらい勉強していました。
妻と共働きをしながら子育てをしていることもあり、家庭での時間をなるべく大切にするためスキマ時間を有効活用しました。

まずは全講義の視聴とチェックテストの繰り返し。その後は4ジャンルの問題集を繰り返し解きました。各設問の正解率をエクセル上で管理することで正解率の低い問題を把握し、直前期には苦手な設問を集中的に解き直せるようにしました。
また、直前期の問題集解き直しの際は、あえて間隔を空けて知識の定着が図れているかどうか検証しながら学習しました。

航空運賃がなかなか憶えられませんでした。そんな時、航空運賃についての改正があったため改正情報がフォーサイトから届いたのですが、添付されていた超簡易的なまとめ表を見たら理解ができました。運賃体系そのものを憶えるというよりは、試験に受かるため頻出的な部分だけを憶えようと、発想を大きく転換することができたように思います。

勉強するのが面倒くさいとか今日はやりたくないなと思う瞬間はあるんですけど、そう思っても基本的には1分以内に行動を起こす。やり始めると意外と没頭して、気がつけば30分ぐらい勉強をやっているものです。嫌だと思ってもとにかくすぐやり始めるということが大事だと思います。

あとは、確認テストとか問題を解いていく中で当然間違えることはあるんですけど、その間違えることを怖がらないというか、「問題演習で間違えても大丈夫、本試験で正解したらいいんだから」という気持ちでいたのが良かったのかなと思います。

今まで、勤務先で業務に必要な資格については、その要請に応えるかたちで取得してきました。（衛生管理者、運行管理者、危険物取扱者、高圧ガス製造保安責任者、損害保険募集人など）
今回の国内旅行業務取扱管理者についても、実際にその業務に就くかどうかは分かりませんが、事業を継続するためであれば選任者になることもできると手を挙げたいと思っています。

フォーサイトの教材をこなすだけで、本当に十分に学習効果が上がると思います
勉強すればするほど、チェックテストや確認テストで間違えることが怖くなることもあるかもしれませんが、逆に今間違えて良かったって本試験時に思えるぐらい突き詰めてやれば、きっと努力は結果を裏切らないと思います。頑張ってください！