試験2ヶ月前から通関士の問題や単語帳にひたすら取り組んだ

性別女性
年代10代
試験年度2017年(平成29年度)
エリア大阪府
勉強期間7ヶ月間(3月〜)
勉強法暗記
試験科目通関業法
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私は3月半ばから通関士試験の勉強を始めました。今まで通関士というワードすら知らなかった私が知り合いの勧めでなんとなくやってみようという気持ちになったのがきっかけでした。インターネットで通関士がどういうものなのか調べ、難しい資格ではあるけれど挑戦してみようと思いました。年に一度ということもありプレッシャーはありましたが大学生の今だから勉強に集中できると思い、覚悟を決めて勉強にとりくむことにしました。始めは知らない単語だらけで試験を受ける段階までもっていけるか不安しかありませんでした。けれどやると決めたからには最後まで絶対に諦めないと決意し勉強していくうちに少しずつではありましたが理解できるようになりました。教科書での学習と問題演習を繰り返すことで理解が深まりました。しかし、暗記することが多かったので覚えるのには苦労しました。一度覚えたと思っていても一週間後には忘れてしまっていたり、何回も同じ問題を解いても間違えてしまったり、不安になることが多かったです。やはり暗記するためにはしっかり内容を理解しなければいけないと痛感しました。そして試験前の2ヶ月間ぐらいは特に計画を立てて勉強しようと考えました。苦手分野を見つけてそこを重点的にやるようにしました。問題を解き、間違えたところをチェックして単語帳を作ったりもしました。計算問題や通関書類の作成問題などはひたすらいろんな問題を解いたり、品目分類問題もなるべく早く解けるように心がけました。いよいよ試験当日になり、試験が始まると緊張からか頭が真っ白になり、1科目目の通関業法から正直心が折れそうでした。自己採点ではギリギリ合格ラインに乗っているかなという感じだったので今日の合格発表を迎えるまで本当に不安でした。そして、自分の受験番号を見つけて心の底から安心しました。今回の通関士試験は私にとって本当に大きなものでした。少しは成長できたのかなと思うことができ、挑戦して良かったと思います。この経験を今後の人生の糧にしていきたいです。
4おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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