2児を抱えて通関士の勉強は早朝・昼寝中・夜間ばかりの毎日

性別女性
年代30代
試験年度2017年(平成29年度)
エリア東京都
勉強時間700時間
勉強期間8ヶ月間(2月〜)
職業自営業・会社経営
勉強法過去問
商品DVD,テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
今回初めての受験で合格することができました。現在在宅フリーランスで翻訳の仕事をしていますが、以前は電機メーカーに勤めており、海外広報の仕事をしていました。当時からいつか貿易や海外営業にも携わってみたいと思い、「通関士試験」の存在も知っていましたが、既存の仕事に忙殺されそのままにしていました。5年ほど前、出産や夫の転勤などを機に家庭や育児と仕事のバランスに悩むなどして退職。その後在宅フリーランス翻訳者の道に進みました。しかし、「翻訳以外の仕事の幅を広げたい」「育児が落ち着いたらまた外の世界で再び挑戦したい」と漠然と思っていたところ、今年2月に「通関士が在宅勤務も可能に」というニュースを夫から教わり、コレだと思い早速受験勉強をスタートしました(実際には未経験者が簡単に在宅勤務でできる仕事ではないということが、今回を通してよくわかりましたが…苦笑)。
通関に関わることが少しもわからない私にとって、当初は講義で言われていることや書かれていることがチンプンカンプンでした。しかし焦って覚えようとはせず、まずはとにかく数をこなして繰り返せばそれで良しとして取り組みました。テキストのコラムにも書かれていたと思いますが、量から自ずと質が生まれると考えたからです。講師の先生のわかりやすい講義DVDの視聴と合わせてフルカラーで要点が明解なテキストを熟読し、豊富な問題集に取り組むという流れを3回繰り返し、その後は問題集だけを8回ほど、過去問を5回ほど繰り返し、いつも間違える箇所や重要と言われている部分を重点的にテキストに戻って復習しました。すると9月になってようやく全体の理解が一本の糸でつながり、ポイントが見え、初心者の私でもなんとか滑り込むことができたと思います。
幼稚園児の4歳の子と2歳の子を育てており、2歳の子は自宅で看ているため、平日の自由な時間は子供が起きる前の早朝(5時~6時)、2歳の子の昼寝中(13時~14時)、夜間(21時~24時)しかありません。基本的にその中で翻訳の仕事と通関士の勉強をしなければならず、仕事と勉強の効率を図りつつも、やはり通関士の勉強に充てられる時間は、その中でも限られた時間しかありませんでした。しかし、短時間しかないおかげで、勉強に時間を割くことができた時には血眼で集中して取り組めたのだと思います。1分でも時間ができたら、テキストや問題集を開くように生活していました。また、土曜日午後は夫に子供たちを看てもらって図書館でじっくり勉強するなど夫にも非常に協力してもらったこと、周囲の人に「通関士試験に挑戦する」と公言して自分にプレッシャーをかけたこと(笑)、読みたい本や映画も試験が終わるまで全て禁止したことも合格の要因かもしれません。
通関士は基本的に企業に所属して活きる資格とは思いますが、今回の必死の努力とその結果は、育児などでいったん企業を離れ今後のキャリアに悩んでいた私に新しい光を差し、「今は育児と在宅業務がメインでも、いつかきっとまた外の世界で戦える」と、大きな自信になりました。そして育児が落ち着いたら企業への再就職も視野に入れている私にとって、今回の挑戦で得た資格は、その下支えになると信じています。この講座を通して、私の人生がより彩ったと思います。本当にありがとうございました。
6おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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