試験勉強で気をつけたこと

性別女性
年代30代
試験年度2018年(平成30年度)
エリア福岡県
勉強時間300時間
勉強期間10ヶ月間(12月〜)
職業正社員(サラリーマン)
商品問題集,eラーニング
受験回数5回目
試験科目通関実務
何度目かの受験でした。
特に通関実務がとても苦手で、今回が最後の受験と決め、頑張ることにしました。受験勉強をする上で、下記2点を気をつけました。

気をつけたこと
1.スケジュール管理
2.問題の意味を理解すること

スケジュールは、ひと月、1週間、1日の順で、1日一時間くらいで、無理のない量にしました。
合格者は、問題集を最低三回転はしている人が多かったので、問題集三回転を目標に、スケジュール作成しました。
無理のないスケジュール作成したつもりでしたが、実際二回転しか出来ませんでしたが、途中で諦めませんでした。
スケジュールを細かく作成することにより、あとどれくらい勉強する事が必要かが分かるので、自分の怠け心に火を付ける良い材料となりました。
時間のやりくりについて、仕事でなかなか時間が作れないので、道場破りを最大限利用し、いつも教科書と問題集各一冊を携帯していました。
頭がボーッとしては意味がないので、睡眠時間は、六時間以上は取るようにしました。

問題の意味を理解することに関しては、今までは分からない問題を理解できず、点数を落としていました。
教科書はサッと読む程度で一にして、自分で考えることが必要である問題集に力を入れました。1回目解いて、間違った問題のみマークし、正しい考え方を別のノートに書いて理解しました。そのノートは、誤答分のみが纏めてあるので、見返す際にとても参考になりました。二回目は、誤答分のみを解くことにして、時間を省きました。
これまでは、分からない問題は理解出来ずにいましたが、今回は道場破りで積極的に質問し、理解できたので、頭に上手く定着できました。次に解いたときに間違えない問題になりました。
特に、通関実務の問題は、考え方を理解しないと解けない問題ばかりなので、1問を大切に、しっかり理解することが必要です。理解さえすれば、少し違う問題が出ても応用が効きます。
通関実務は限られた時間で多くの問題を解くので、スピードが必要になります。これまでは時間が圧倒的に足りず焦りが出て、解ける問題も間違えてしまうミスをしていました。
なので、理解プラス慣れが出るまで問題を解く事に重点を置きました。慣れとスピードがあれば、本番も焦らずに進めると思います。
電卓の使い方も慣れておくことが必要で、使いやすい電卓を使うことをお勧めします。
あと、移動中の時間に道場破りを最大限利用しました。道場破りのテストで全て合格が出るまで解きました。道場破りは空き時間に出来るし、質問にも答えてくれるので、とても便利だと感じました。
0おめでとう

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