育児をしながら通関士に一発合格!

性別女性
年代30代
試験年度2019年(令和元年度)
エリア香川県
勉強時間800時間
勉強期間6ヶ月間(4月〜)
職業正社員(サラリーマン)
商品DVD,テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
試験科目通関実務
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
■フォーサイトを選んだ理由

出産後、育児休暇中に通関士の資格を取りたいと思い、価格が安く、家事や子どもの世話をしながら耳や目で勉強出来るような教材を探していました。フォーサイトでは、DVDも音声データもあるため隙間時間を無駄にすることなく勉強できると思い決めました。教育訓練給付金の存在も後押ししてくれました。



■勉強の方法や勉強時間

子どもの月齢が低かった頃は、2~3時間に一度20~30分ほどお昼寝をしていましたので、その隙にDVDをかけてテキスト共に学習しました。子どもが起きたら中断していました。また、料理など家事をしたり車を運転する間は音声データで講義を聴いていました。試験2か月前からは、早く起き夜は子どもを寝かしつけてから、合計で3~4時間ほど学習しました。子どものお昼寝がだんだん短くなってくるので、追いたてられるように問題集を解いたのも、早く解く練習になったかもしれません。



■苦しかったこと

やはり難関・通関実務を得点源にするまで解きこむことが辛かったです。申告書は1問あたり答え合わせを含めると30~40分程度かかっていたので、子どもの世話をしながらは無理なので、夜遅くやるか、休日に主人に子どもを預け、図書館でひたすら解きました。最後まで自信をもって解ける問題は少なかったです。でも「これだけやりこんだので、後は運に任せる!」と開き直ることができるまで、演習を行いました。運も手伝って、本番では申告書で9割正解することが出来ました。



■試験を終えて

勉強は自分との戦い…とよく言いますが、私の場合は家族に対する罪悪感との戦いでもありました。自分が勉強をすることで、主人にも子どもにも負担をかけている…と感じていましたが、それが逆に一発合格しなければ!とプレッシャーになり背水の陣で試験勉強に望むことができました。今頑張ることで、将来の糧になる!と信じて頑張ることができました。これから試験に望む皆さんにも、合格の喜びを信じて頑張ってほしいです。
1おめでとう

通関士の合格体験記


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