ITパスポートに2ヶ月で受かるには~講義の見方と問題の解き方を中心に解説~
性別 | 男性 |
年代 | 20代 |
試験年度 | 2017年(平成29年度) |
エリア | 神奈川県 |
勉強時間 | 300時間 |
勉強期間 | 5ヶ月間 |
職業 | 無職 |
勉強法 | 過去問 |
商品 | DVD,テキスト,問題集,eラーニング |
受験回数 | 初学者(1回目) |
学習スタイル | 通信講座 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
昨年の11月からフォーサイトの通信で約2か月間勉強しました。そして、1月のITパスポート試験を受験し、見事合格しました。勉強開始から合格までどのようにフォーサイトの通信を利用したのか、ここに書いていこうと思います。
まず、通信講座を受けるにあたってのガイドをテキストとDVDで確認し、受験日と勉強スケジュールを決定しました。その際に、Web上で利用できるフォーサイトの道場破りにあるスケジュールやカレンダーの機能が役立ちました。道場破りで受験日を決めると、各講座の終了予定日が自動的に設定されるだけでなく、学習内容ごとに実際の完了日を入力して進捗率を記録できるため、自分が努力を重ねて頑張っていることが目に見え、モチベーションを維持することができました。
1単元の講義時間は通常再生で2時間程度ですが、私の場合は早送りでも講義内容が聞き取れたので、学習の途中から道場破り内の「復習用 1.5倍速講義」を利用して1単元あたり80分で学習しました。ここでの勉強法は、講師の解説を聞きながらテキスト内に書き込みをしていき、各講義の最後にあるチェックテストで学習の確認をしていくというものでした。聞き取りづらい、もしくは分かりにくいところは何度か見直しました。
1つの学習分野の講義が完了する度に、該当する分野のITパスポート試験の過去問題に取りかかりました。問題集は全部で3冊でしたが、3冊目に掲載されている問題の大半は出題形式が変更される前の問題だったので、この部分は無視しました。多分、問題集に取り組んでいた時間のほうが講義を受けていた時間より長かったと思います。私の場合、一問当たりの制限時間をきちんと計って問題を解き、正解・不正解の根拠を演習ノートに記述しました。このとき、問題集の解説だけでなく、テキストも利用して再確認しました。また、道場破り内の単語カードリストや確認テストも利用しました。確認テストは通常版とゲーム版がありますが、出される問題は同じです。個人的には、時間に余裕のない人は通常版を利用することをお勧めします。
勉強開始から約1か月後に講義を全て受講し、その後はひたすら過去問題を解いて問題のパターンを覚え、苦手な問題を解いて得点力を高める事が中心でした。(1)過去問題を解く→(2)問題集の解答やテキストを確認する→(3)根拠を演習ノートに書き留める→(4)次の問題に進み(1)に戻る。なお、十分に理解した問題の場合は(3)を省略しました。この流れを試験当日まで繰り返していました。テキストは講義で1周した後確認のために軽く読む程度でしたが、問題集は3冊を1組として計3回ほどやり込みました。また、試験1週間前に教材の模擬試験に挑戦し、試験3日前頃にCBT疑似体験ソフトウェアで実際の試験形式を体験しました。模擬試験及び疑似体験では8割から9割の正答率だったので、試験当日は自信を持って試験に挑むことができました。
地道にコツコツと努力を積み重ねた甲斐もあり、私はフォーサイトの通信を利用して約2か月の勉強でITパスポート試験に合格しました。問題集が充実しているだけでなく、学習したことが効果的に定着する演習ノートと簡潔で見やすいテキストが良かったのだと思っています。ITパスポートに合格したことで自信がつき、今後は他のIT系の資格を取得するべく、勉強に励もうと思います。
以上が私の合格体験記となります。
まず、通信講座を受けるにあたってのガイドをテキストとDVDで確認し、受験日と勉強スケジュールを決定しました。その際に、Web上で利用できるフォーサイトの道場破りにあるスケジュールやカレンダーの機能が役立ちました。道場破りで受験日を決めると、各講座の終了予定日が自動的に設定されるだけでなく、学習内容ごとに実際の完了日を入力して進捗率を記録できるため、自分が努力を重ねて頑張っていることが目に見え、モチベーションを維持することができました。
1単元の講義時間は通常再生で2時間程度ですが、私の場合は早送りでも講義内容が聞き取れたので、学習の途中から道場破り内の「復習用 1.5倍速講義」を利用して1単元あたり80分で学習しました。ここでの勉強法は、講師の解説を聞きながらテキスト内に書き込みをしていき、各講義の最後にあるチェックテストで学習の確認をしていくというものでした。聞き取りづらい、もしくは分かりにくいところは何度か見直しました。
1つの学習分野の講義が完了する度に、該当する分野のITパスポート試験の過去問題に取りかかりました。問題集は全部で3冊でしたが、3冊目に掲載されている問題の大半は出題形式が変更される前の問題だったので、この部分は無視しました。多分、問題集に取り組んでいた時間のほうが講義を受けていた時間より長かったと思います。私の場合、一問当たりの制限時間をきちんと計って問題を解き、正解・不正解の根拠を演習ノートに記述しました。このとき、問題集の解説だけでなく、テキストも利用して再確認しました。また、道場破り内の単語カードリストや確認テストも利用しました。確認テストは通常版とゲーム版がありますが、出される問題は同じです。個人的には、時間に余裕のない人は通常版を利用することをお勧めします。
勉強開始から約1か月後に講義を全て受講し、その後はひたすら過去問題を解いて問題のパターンを覚え、苦手な問題を解いて得点力を高める事が中心でした。(1)過去問題を解く→(2)問題集の解答やテキストを確認する→(3)根拠を演習ノートに書き留める→(4)次の問題に進み(1)に戻る。なお、十分に理解した問題の場合は(3)を省略しました。この流れを試験当日まで繰り返していました。テキストは講義で1周した後確認のために軽く読む程度でしたが、問題集は3冊を1組として計3回ほどやり込みました。また、試験1週間前に教材の模擬試験に挑戦し、試験3日前頃にCBT疑似体験ソフトウェアで実際の試験形式を体験しました。模擬試験及び疑似体験では8割から9割の正答率だったので、試験当日は自信を持って試験に挑むことができました。
地道にコツコツと努力を積み重ねた甲斐もあり、私はフォーサイトの通信を利用して約2か月の勉強でITパスポート試験に合格しました。問題集が充実しているだけでなく、学習したことが効果的に定着する演習ノートと簡潔で見やすいテキストが良かったのだと思っています。ITパスポートに合格したことで自信がつき、今後は他のIT系の資格を取得するべく、勉強に励もうと思います。
以上が私の合格体験記となります。
1おめでとう
ITパスポートの合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。