【2024年最新】ITパスポートの試験日はいつ?試験会場まで紹介
更新日:2024年9月10日
ITパスポートとは、ITに関する基礎的な知識の保有を証明できる資格です。
IT関連の仕事に就いている方やIT系企業で働く方のほか、すべての社会人や学生を広く対象とした国家試験のひとつで、受験者数が年々増えている注目の資格です。
そんなITパスポートの最新の試験日はいつでしょうか?
この記事では、ITパスポートについて、最新の試験日や試験実施会場、申し込み方法から、受験料と支払い方法、試験を受けるときの注意点についてまでをご紹介します。
また、ITパスポートの難易度や採用されているCBT方式に加えて、合格するためのポイントについても幅広く解説していきましょう。
- ITパスポートとは「情報処理技術者試験」の区分の1つで、情報処理技術者試験の中では入門的な立ち位置の資格です。
- 試験会場は全国47都道府県すべてに設けられ、好きな会場を選んで受験できます。
- 試験の申し込みは、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)のITパスポート試験のページから行います。
- ITパスポート試験の当日について、どのような流れになるか確認しましょう。
- ITパスポート試験はCBT方式のため一般的な資格試験とは異なることもあり、事前のチェックが大切です。
- ITパスポート試験の合格率は毎年50%前後です。
ITパスポート試験の最新の日程
ITパスポートとは「情報処理技術者試験」の区分の1つで、情報処理技術者試験の中では入門的な立ち位置の資格です。
ITパスポートという名称を聞くと、IT関連の資格であるというイメージが強いと思うかもしれませんが、試験の対象となるのは「ITを活用するすべての社会人」です。
現代社会では、IT技術なくして仕事をするのは想像しがたいところであるため、すべての社会人が対象の試験と言い換えても間違いないでしょう。
将来の就職に備えて、大学生、専門学校生、高校生などの受験生も少なくありません。
ITパスポートの資格を取得しているということは、ITに関する基本的な知識を持ち、さらにITを活用する際に注意すべき点、セキュリティに対しての考え方など、社会人として最低限必要と思われる知識を持っていることの証明となります。
そんなITパスポート試験日は、日本全国の試験会場で随時行われています。
ITパスポート試験のウェブサイトから、希望する試験会場の都道府県を選ぶと、むこう3ヶ月の試験会場と試験日程を確認できます。
なお、ITパスポート試験の受験資格はありません。社会人はもちろん、学生でも、主婦でも、年齢を問わず誰でも受験できます。
参考:【ITパスポート試験】試験開催状況一覧ITパスポートの試験概要については、より詳細に記載している下記ページをご確認ください。
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ITパスポート試験とはどんな資格か?試験日などの基本情報や難易度を解説
特別措置筆記試験とは?
FITパスポート試験は、CBT方式を採用しています。
CBTとは「Computer Based Testing」のことで、試験をパソコン上で行い、受験者はマウスで解答を選んでクリックします。 ただし、身体に障がいのある方など、CBT方式で受験が難しいという方がいるのも事実です。
そこでITパスポート試験では、こうした通常のCBT方式の受験が難しい方を対象に、特別措置の筆記試験も開催しています。
- 特別措置試験の概要
特別措置試験は、毎年春と秋の2回開催されています。
春季試験は例年1月頃に申し込みが行われ、試験は4月に実施、合格発表は5月に行われます。
秋季試験は7月頃に申し込み、10月に試験、合格発表は11月となります。
試験会場は全国に設置され、どの会場で受験するのかを選択して申し込みます。
受験料や出題内容、出題難易度、合格基準点などはCBT方式の試験と同じです。
試験の方式は筆記方式となり、視覚に障がいがある方向けには点字の試験問題も用意されています。
点字での受験や、代理人が筆記する形での受験をする方などには、試験時間の延長措置もあり、最大で一般受験者の1.5倍(160分)の試験となります。
受験申し込みの際、どのような状況でCBT方式の受験ができないのか、どのような措置を希望するのかなどの希望を添えて申し込みをしましょう。
ITパスポート試験の試験会場
ITパスポートは毎年受験者が増えている注目の資格です。
試験会場は全国47都道府県すべてに設けられており、そこから好きな会場を選んで受験することができます。
ITパスポートは国家資格であり、試験の主催となるのは各自治体ではなく国となります。
そのため、どの都道府県の会場で受験しなければいけないといった決まりはなく、受験者の都合で受験場所を決められる試験です。
都道府県によって、複数の会場が設けられているところもあるため、自宅からアクセスしやすい会場を選ぶことができます。
また、会場によって受験の定員数も異なります。
試験会場に加えて、試験開始時間も複数設定されています。
試験が午前に行われる場合や午後に行われる場合などあるため、試験会場までの移動時間などを加味し、朝の試験がいいのか、昼の試験がいいのかなどを考える必要があります。
ITパスポート試験の申し込み方法
次にITパスポート試験に申し込む方法について見てみましょう。
試験の申し込みは、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)のITパスポート試験のページから行います。
簡単な手順は以下の通りです。
- ITパスポート試験のページで「利用者ID」とメールアドレスを登録する
- 登録したメールアドレスに自動メールが届く
- 自動メールの指示に従って利用者登録を行う
- 受験申し込みページから申し込みの手続きを行う
- 希望する試験会場と試験日時を選択する
- 受験料を支払う
- 入金が確認された後、メールアドレスに「確認票」が届く
ITパスポート試験を受けるためには「利用者ID」を作らなければいけません。
ITパスポート試験公式ウェブサイトの「受験申し込み」部分から手続きを始めて、必要事項を入力して利用者IDを作ります。
その後、必要事項を入力したら、受験したい試験会場と試験日、受験時間を選択します。
その次は、受験料の支払いを行うステップに進みます。
受験料の支払いが終わると、申し込みは完了です。
登録したメールアドレスに「受験票」が届くので、これを印刷しておきましょう。
申し込みは随時公式ホームページから
ITパスポートの試験は随時行われており、試験日は、申し込みの翌日から3ヶ月先までの中から選ぶことができます。
ただし、翌日の試験日を希望する場合は、受験料の支払い方法が限定されますので、ご注意ください。
受験料の支払いは、クレジットカード払い、コンビニ払い、バウチャー払いの3つから選べます。
詳しくは後述しますので、当記事の後半部分をご確認ください。
試験日・会場・時間は自分で選択
ITパスポート試験の申し込みでは、試験日と試験会場、受験時間をすべて自分で選択します。
先にご紹介したように、試験会場は全国47都道府県すべてに設置されていて、都道府県によって会場の数や定員数が違ったり、試験開始時間が異なったりします。
まずは、ITパスポート公式ウェブサイトの試験会場一覧から自分が受けたい会場を見つけましょう。
次に、定員数と空き状況を確認しながら、受験する会場と日時を選びましょう。
会場によっては、試験開始時間が午前と午後など複数設定されている場合があります。
午前中に試験を受けたいのか、それとも午後の試験がいいのかなど、自分に都合のいい時間帯を選びましょう。
試験日にパソコンなどで試験結果が分かる
ITパスポートの試験がユニークなのは、試験日当日に試験結果がわかることです。
ITパスポートの試験には、パソコンを使ったCBT方式が採用されています。
試験自体もパソコンを使い、画面上に表示される質問にマウスでクリックして回答していきます。
試験終了時間になると画面で解答の入力ができなくなり、自動で採点が開始されます。
そして、採点が終了すると試験結果が表示されます。
試験結果を印刷して持ち帰ることはできませんが、試験が終わった後にITパスポート試験のウェブサイトから結果をダウンロードできます。
ITパスポート試験の受験料や支払い方法
次にITパスポート試験の受験料と支払い方法についてご紹介しておきましょう。
ITパスポート試験の受験料は、税込み7,500円です。
支払方法は、クレジットカード払い、コンビニ払い、バウチャー払いの3つの方法から選べます。
ちなみに、受験料の支払いに関しては領収書も発行されます。
領収書は,ITパスポート試験の公式ホームページからダウンロードする形で受け取ることができます。
領収書の発行期限は、入金から1年間です。
領収書が必要な方はホームページからダウンロードして印刷しておきましょう。
コンビニ支払い
コンビニ支払いの場合、コンビニ支払いを選択すると番号が発行されるので、その番号を持ってコンビニのレジで支払いを行います。
主要コンビニならどこでも可能で、支払い方法は下記を参照にしてください。
- セブンイレブン
レジで「インターネットショッピングの支払い」と申し出て、払込票または払込番号を示します。
- ファミリーマート
店内マルチコピー機で支払います。企業コードと注文番号が必要です。
- ローソン、ミニストップ
Loppiの端末で支払います。お支払い受付番号が必要です。
- セイコーマート
レジで「インターネットショッピングの支払い」と申し出て、お支払い受付番号を示します。
コンビニ支払いの期限は、申し込み手続き完了から3日以内です。
期限までに入金されないと、申し込みが破棄されるので注意しましょう。
コンビニでの入金が確認されると、それまでの「仮申し込み完了」の状態から正式に「申し込み完了」となります。
クレジットカード支払い
クレジットカード支払いの場合は、主要クレジットカード(VISA、マスターカード、JCB、ダイナーズクラブ、AMEX)を利用して、その場で決済が完了します。
すぐに決済が終わり、確認票が即時発行されるため、もっとも手間と時間のかからない支払方法です。
バウチャー払い
バウチャーとは電子チケットのことで、バウチャーでITパスポートの支払いを行うことができます。
バウチャー払いを利用するためには、利用者IDのほかに、バウチャー購入のための申し込みを行い、別のIDを作成する必要があります。
支払方法は、バウチャー申し込み用のIDを作成してから、バウチャーの購入を申し込みます。手続きを行うと料金の振込口座が提示されるので、期限内にその口座に料金を振り込みます。
バウチャーを利用するメリットは、クレジットカードがなくても即時決済が可能なことです。
申し込んだ翌日が試験日の場合は、クレジットカードまたはバウチャー払いを行う必要があります。
またバウチャー払いをしていると、試験後に正答率レポートなどが発行されるところもメリットです。
バウチャーは、主に学校や企業などが、生徒・従業員の受験料を負担し、一括で受験する場合などに使用される電子チケットですが、個人でも利用は可能です。
ただし、バウチャー代金支払い時に発生する振込手数料は受験者負担、バウチャーが使用できるのはITパスポート試験のみであることは理解しておきましょう。
ITパスポート試験の当日の流れは?
次にITパスポート試験の当日について、どのような流れになるか確認しましょう。
1 試験会場で受付をする 試験開始時刻の30分前から、受付が開始となります。 |
2 試験開始15分前まで控室で待機する 試験会場の教室には、開始時刻の15分前まで入れません。 |
3 入室して端末にログインする 試験開始15分前になったら、会場となる教室に入ります。 |
4 試験を受ける 開始時刻になったら、ディスプレイに試験問題が表示されるので、それに解答していきます。試験時間は120分です。早く終わった場合、途中で退室することもできます。 |
5 試験結果を確認する 試験終了時刻になったら、解答は入力できなくなります。 |
ITパスポート試験を受ける際の注意点
ITパスポート試験を受けるときに覚えておきたい注意点をご紹介します。
ITパスポート試験はCBT方式のため、一般的な資格試験とは異なる部分もあります。
事前のチェックが大切ですので、落ち着いて取り組みましょう。
確認票をダウンロードし印刷しておく
試験の申し込みを行って受験料の支払いを終えると、「確認票」がメールで届きます。
試験当日はこの確認票が必要になりますので、事前に印刷して必ず持参しましょう。
自宅にプリンタがない場合は、コンビニなどのプリントサービスを利用できます。
しかし、事前に印刷することが難しい場合は、「受験番号」、「確認コード」、ITパスポート試験公式ホームページの「利用者ID」の3つをメモに取っておきましょう。
この3つがあれば、試験を受けることができます。
顔写真付きの身分証明書が必要
試験会場では、顔写真付きの身分証明書の提示が必要です。
顔写真付きの身分証明書として利用できるものは、公的機関が発行した以下のものです。
運転免許証/パスポート/住民基本台帳カード/マイナンバーカード/特別永住者証明書/在留者カード/身体障碍者手帳/社員証/学生証
社員証は、企業等に所属していることが確認できるもので、発行した企業名と本人の氏名が記載されている必要があります。
さらに、顔写真が添付され、割り印、エンボス、ラミネート加工がされていることが条件です。
学生証については、在籍年次以外の学生証は無効で、スマートフォン用アプリ等の電子機器を利用した学生証は使えません。
そのほか、身分証明書について使用できるか不安がある場合は、事前にITパスポート試験コールセンターに問い合わせをしておきましょう。
腕時計やスマホは持ち込み不可
試験会場には、腕時計とスマホの持ち込みができません。
腕時計は、デジタルタイプのものはもちろん、アナログタイプのものも不可です。
会場への持ち込みが認められているものは以下のとおりです。
ハンカチ/ポケットティッシュ/目薬/確認票/受験者注意説明書(会場で配布)/会場で用意する備品(メモ用紙、シャープペンシル)
試験でメモを取ったり計算したりする必要があるときは、会場でメモ用紙とシャープペンシルが配布されるので、それを使います。 上記の認められているもの以外は、すべて会場にあるロッカーにしまって試験を受けることになります。
目薬以外の薬については、持病や体調次第で、持ち込みが認められるものもあります。
もし、会場に持ち込みたい薬がある場合は、事前にコールセンターに問い合わせておきましょう。
試験問題の公開は禁止
ITパスポートの試験は、随時、日本全国の各地で行われています。
そのため、受験した後に、試験問題について公開することは、固く禁止されています。
SNSで「どんな問題があった」などと書き込みたくなるかもしれませんが、ITパスポート試験サイドから損害賠償金を請求されるケースもあり得るので、うっかり試験問題について公開しないように注意しましょう。
ITパスポート試験の難易度
ITパスポート試験を受けるのなら、やっぱり気になるのが合格率のことでしょう。
ITパスポート試験の合格率は毎年50%前後です。
受験した人のおよそ半数は合格しています。
国家試験の中で、合格率が50%前後というのは高い方なので、きちんと勉強すれば多くの方が合格できる試験であると言えます。
この合格率を見てもわかる通り、ITパスポート試験の難易度は決して高いというわけではありません。とはいえ、難易度が高くないからといって、何も準備をしなくてもいいというわけではありません。
難易度が低いからこそ、できるだけ短期間でしっかりと効率よく勉強をして、短期合格を目指すのがベストと言えるでしょう。
ITパスポートの難易度や合格率については、より詳細に記載している下記の記事をご確認ください。
関連記事:
ITパスポートの難易度は?合格率や必要な勉強時間、勉強法を解説
ITパスポート試験に合格するための勉強時間は?取得するメリットや勉強方法も
出題科目と出題数
ITパスポート試験は、全部で100問が出題されます。 出題科目は、ストラテジ系とマネジメント系、テクノロジ系の3つで、それぞれの出題数は以下の通りです。
出題科目 | 満点 | 評価対象 | 評価対象外 |
---|---|---|---|
ストラテジ系(経営全般) | 1000点満点 | 32問 | 8問 |
マネジメント系(IT管理) | 1000点満点 | 18問 | |
テクノロジ系(IT技術) | 1000点満点 | 42問 | |
合計 | 92問 | 8問 |
評価対象外の8問は、今後のITパスポート試験の問題作成の参考にするための問題のことです。
残りの92問が評価対象で、この92問が合否の判定に直結します。
ただ、どの問題が評価対象か、対象ではないかは不明であるため、出題される100問すべてについて、真剣に向き合って解答しなければなりません。
3つの教科の配点は、それぞれ1000点満点です。
科目別足切りはアリ・科目別合格はナシ
ITパスポート試験の合格基準は、各科目300点以上かつ総得点600点以上です。
科目別の合格はありませんが、足切りがあります。
例えば、ストラテジ系とマネジメント系で600点ずつ取り、テクノロジ系で250点、さらに総得点が700点だった場合を考えてみましょう。
ストラテジ系とマネジメント系の得点は合格ラインを超えていますが、テクノロジ系の科目のみ合格点に達していません。
そのため、不合格となります。
科目別合格という制度も採用していませんので、1度の試験で各科目300点、総得点600点を超える必要があり、どの教科もまんべんなく学ぶ必要があります。
ITパスポート試験に合格するためのポイント
ITパスポート試験は、IT系試験の中でも入門的な存在です。
合格率も50%前後と高めなので、誰でもチャレンジしやすい資格と言えるでしょう。
独学で合格する方も少なくありません。
しかし、何の準備もなく合格するのが難しいことは言うまでもありません。
ITパスポート試験に合格するための目安の勉強時間は、およそ100時間とされています。
ITに関する基本的な知識を持っている方なら、さらに短期間の勉強でも取得可能でしょう。
ただし、働きながらや、家事や育児しながらの勉強は決して簡単なことではありません。
まずは無理のない勉強スケジュールを組むのが合格のポイントです。
時間がない方は、1日の勉強時間を1時間程度として計画を立てて、試験日までのスケジュールを考えましょう。
また、自分一人での勉強は、試験当日までモチベーションを維持することが難しい場合もあります。
勉強の合間に楽しみを見つけるなど、モチベーションをキープできるように工夫をしましょう。
ITパスポート試験に合格するためのポイントについて、より詳細に説明している記事は以下となります。ぜひチェックしてみてください。
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ITパスポート試験に独学で挑戦するときに覚えておきたい勉強のポイント
ITパスポート最短合格なら通信講座がベスト
ITパスポートの最短合格を目指すなら、通信講座の利用が最適です。
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また、専門学校やカルチャースクールなどでの対面講座の場合は、授業料と交通費が必要です。
しかし、通信講座の場合は、受講料が割安なうえ、移動のための時間も費用もかかりません。
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【経歴】弘前大学理工学部卒。基本情報技術者、甲種危険物取扱者等の資格を保有。
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