【2024年】ITパスポート試験の難易度は?合格率から効果的な勉強法まで解説
更新日:2024年9月10日
ITパスポートとは、ITに関する基本的な知識を証明できる資格であり、経済産業省認定の国家試験です。 ITと聞くと、専門的な知識を問われる難しい試験と思われるかもしれません。
しかし、ITパスポートは、他のIT関連の資格試験に比べると、そこまで難易度が高くはありません。 合格率は毎年50%前後で、合格に必要な勉強時間は100時間が目安とされているため、1日2時間の勉強をした場合、約2か月で対策ができます。
本記事では、年代別、または、社会人と学生の合格率など、ざまざまな合格基準を見ながら、ITパスポートの難易度についてご紹介します。 また、近年の難易度の傾向とあわせて、ITパスポート試験の合格を得るためにおすすめの勉強方法についても解説します。
- ITパスポートとは国家資格のひとつで、IT関連の基礎知識を証明できます。
- ITパスポートは「情報処理技術者試験」という国家試験の中の1つでもっとも下の区分です。
- 出題される問題の難易度もそこまで高いものではなく、IT系で働く方以外でも勉強すれば十分理解できる内容なのです。
- ITパスポート試験の合格に必要な勉強時間は、およそ100時間です。
- ITパスポートの勉強方法でもっとも大切なポイントは、まずテキスト選びです。
ITパスポート試験とは?
ITパスポートとは、国家資格のひとつで、IT関連の基礎知識が身についていることを証明できる資格です。 インターネットが人々の暮らしの中に当たり前の存在になった昨今、ビジネスシーンでもAIやIoT、ビッグデータなど、ITを利用した技術が活用されています。
そのため、ITの知識は、業界を問わず誰にでも求められるようになってきているのです。 そんな時代背景のなか注目されている資格が、ITパスポートです。
ITパスポートとは、ITセキュリティやネットワーク、プロジェクトマネジメント、さらに、その他ビジネスや経営に関わることなどを含め、ITを主軸とした基礎的な知識を問う試験なのです。
ITパスポートは、2009年から実施されている資格試験で、年々多くの人が受験しています。 就職活動や採用支援では、エントリーシートにITパスポート資格の有無の記入が求められる動きもあります。 社会人はもちろん、学生や転職希望者、スキルアップを求める方など、幅広い層から支持されているのが、ITパスポート資格なのです。
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ITパスポート試験の難易度や合格率は?
ITパスポートという名前を聞くと、IT関連の専門的な知識が問われる難しい資格のように思うかもしれませんが、実際の難易度はそれほど高いわけではありません。
ITパスポートは、「情報処理技術者試験」という国家試験の中の1つの区分ですが、その中でもっとも平易な区分となっています。 難易度の面でももっとも低く、IT関連の仕事に就きたい方やITの基本的な勉強をしたい方が最初に目指すべき資格になります。
ITパスポートの難易度が高いわけではないことが、合格率を見てもよくわかります。 2014年度から2023年度の過去10年間の応募者数、受験者数、合格者数と合格率をまとめた下記の表を見てみましょう。
合格率は毎年50%前後と、受験した人の半数は合格しています。 IT関連の国家資格の中でも、ITパスポートは取得しやすい資格と言えるのです。
また、応募者数も毎年増加していて、2023年度は約30万人が応募しています。 ITの技術が必要不可欠になればなるほど、今後もさらに注目されていく資格であることがおわかりいただけるでしょう。
試験年度 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|---|
2014年度 | 78,720名 | 71,464名 | 34,215名 | 47.9% |
2015年度 | 80,949名 | 73,185名 | 34,696名 | 47.4% |
2016年度 | 86,305名 | 77,765名 | 37,570名 | 48.3% |
2017年度 | 94,298名 | 84,235名 | 42,432名 | 50.4% |
2018年度 | 107,172名 | 95,187名 | 49,221名 | 51.7% |
2019年度 | 117,923名 | 103,812名 | 56,323名 | 54.3% |
2020年度 | 146,971名 | 131,788名 | 77,512名 | 58.8% |
2021年度 | 244,254名 | 211,145名 | 111,241名 | 52.7% |
2022年度 | 253,159名 | 231,526名 | 119,495名 | 51.6% |
2023年度 | 297,864名 | 265,040名 | 133,292名 | 50.3% |
過去10年合計 | 1,507,615名 | 1,345,147名 | 695,997名 | 51.7% |
ジャンル別に合格率をチェック
ITパスポートの合格率を紹介しましたが、ここからはさらに細かく、ジャンル別でITパスポートの合格率をチェックしてみましょう。 年代別、社会人と学生など、ITパスポートのそれぞれの合格率を見て、どのような人が受験しているのかを確認しながら、難易度についても考えてみましょう。
参考にしているのは、すべて2022年度のITパスポート試験のデータになります。
年代別合格率
まずは年代別の合格率です。 受験者数が多いのは20代と30代で、40代もそれなりの数がいることがわかります。
20代の合格率は平均と同程度ですが、30代と40代は他の年齢層より合格率が高く、ビジネスシーンでITに関わる方が多いことが予測できます。
一方で、幼い頃からITに慣れ親しんでいる10代以下の層の合格率はそこまで高くありません。 これは個人でITパスポートの試験を受けるより、学校単位で受験するケースが多いことも影響しているでしょう。
また50代、60代でも受験を申し込んでいる方もいて、それなりに勉強していることから高い合格率を維持しているようです。 近年、受験者がどんどん増えているITパスポートの傾向を考えると、ITパスポートはできるだけ早いうちに受験して合格しておくといい資格のひとつと言えるでしょう。
年代 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|---|
10代以下 | 24,120名 | 22,625名 | 6,303名 | 27.9% |
20代 | 107,864名 | 96,286名 | 49,794名 | 51.7% |
30代 | 50,613名 | 46,310名 | 27,093名 | 58.5% |
40代 | 38,687名 | 36,252名 | 20,527名 | 56.6% |
50代 | 28,962名 | 27,317名 | 14,167名 | 51.9% |
60代以上 | 2,913名 | 2,736名 | 1,611名 | 58.9% |
社会人と学生の合格率比較
次に、受験者を学生と社会人に分けた場合の合格率について見てみましょう。
ITパスポートを受験した人のおよそ8割は社会人で、学生は2割程度です。 合格率について見てみると、学生は平均よりも低い40%にとどまっています。
それに対して、社会人は55%と、かなり高い数字です。 これは、学生の場合は勉強不足の状態で臨んでいる人が多く、一方、社会人はしっかり勉強をしたうえで受験している人が多いことがうかがえます。
また、ITパスポート試験の資格には、「仕事の中でITを活用する際に必要なITリテラシーなどを身につけていることを証明する」という特徴があります。
そのため、出題科目には企業経営やマネジメントといった内容も含まれるため、社会人にとっては理解しやすいでしょう。 しかしながら、学生にはなかなかイメージが難しい分野の知識が問われることも、学生の合格率が低い一因となっているのかもしれません。
学生の方が受験する場合は、このような分野もしっかり勉強していくことが求められます。
職業 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|---|
学生 | 56,950名 | 51,789名 | 20,722名 | 40.0% |
社会人 | 196,209名 | 179,737名 | 98,773名 | 55.0% |
社会人に比べると合格率が低い学生ですが、大学生、短大生、高校生など、それぞれの内訳を見てみましょう。
受験する人の多くは大学生と高校生です。 高校生の合格率は24.8%と低めですが、大学生は48.6%とおよそ半数の方が合格しています。
合格率がもっとも高いのは大学院生で67.5%とかなり高い数値が出ています。 大学生と大学院生は就職を見据えて、ITパスポートの取得を目指しているため、しっかり勉強して臨んでいることが予想できます。
それに対して、短大や専門学校、高校などは3割を下回る結果になっています。 これはやはり、試験準備が整わずに受験している方が多いことが考えられます。
中学生以下については受験者数も少なくなりますが、合格率は高校生や短大生より高い結果が出ています。 中学生以下でITパスポートを受験する方は、就職のためというより、個人的に興味を持っていることが一般的で、しっかりと準備して受験しているのでしょう。
これらの結果から、学生の方でも年齢が低い方でも、きちんと勉強して準備さえしていれば、ITパスポート試験に合格できると言えます。
学校 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|---|
大学院 | 2,497名 | 2,222名 | 1,499名 | 67.5% |
大学 | 31,483名 | 28,223名 | 13,723名 | 48.6% |
短大 | 438名 | 388名 | 116名 | 29.9% |
高専 | 1,081名 | 1,000名 | 344名 | 34.4% |
専門学校 | 8,687名 | 7,893名 | 1,954名 | 24.8% |
高校 | 11,434名 | 10,878名 | 2,678名 | 24.6% |
中学以下・その他 | 1,330名 | 1,185名 | 408名 | 34.4% |
IT系とそれ以外で合格率比較
最後に、社会人の内訳について見てみましょう。 IT系の仕事に就いている方とそうでない方についての合格率は以下の通りです。
ITパスポートを受験した方の8割は、IT系以外の仕事に就いている方のようです。 もちろん、IT系以外の職種の方が一般的に多くなるので、この結果は当然と言えるかもしれません。
合格率については、IT系の方とそうでない方で大きな差はありません。 この結果から言えるのは、ITパスポートの試験については、IT系の仕事に就いている方が有利になるわけではないということです。
ITに関する専門的な深い知識が問われるわけではないので、IT系以外の会社に勤める社会人であっても、IT系の会社で働く人と同じくらいの合格率で資格取得を狙えるのです。
職業 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|---|
IT系 | 32,960名 | 29,932名 | 15,786名 | 52.7% |
IT系以外の社会人 | 163,249名 | 149,805名 | 82,987名 | 55.4% |
ITパスポート試験の合格率が高い理由
ITパスポート試験の合格率は50%前後となっています。 年代別やジャンル別にみると、それより低い合格率の場合もありますが、全体としては受験した人のおおよそ2人に1人は合格できる計算です。
これだけ合格率が高いのは、繰り返しになりますが、そもそもITパスポートはIT技術者の方が取得を目指す情報処理技術者試験の1区分であり、出題される問題もITに関する知識が問われる試験だからです。
しかし、ITパスポートは、IT技術者が目指す資格のひとつとはいえ、ITを利活用するすべての方が持つべきITリテラシーなど、ITに関する基本的な知識を持っていることを証明する資格です。
問われるのはあくまでも基礎的な知識であり、専門的な知識ではありません。 つまり、出題される問題の難易度もそこまで高いものではなく、IT系で働く方以外でも勉強すれば十分理解できる内容なのです。
また、ITパスポート試験の合格率が高い理由のひとつに、試験がCBTという方式であることも挙げられます。 CBT方式とは、パソコン上で受験手続きから受験、採点までの全てを一貫して行うタイプの試験で、試験の日時も会場も自分自身で選択できます。
受験者が自分のベストなタイミングで試験を受けやすいということも、合格率が高い理由として挙げられるでしょう。 さらに、社会人として仕事をしながら、学生として勉強をしながら、家庭人として家事をしながらでも資格取得を目指しやすいため、ITパスポートの人気は高まる一方なのです。
ITパスポート試験の出題範囲や合格点
ITパスポート試験の合格率と難易度についてご紹介してきましたが、ここでは出題範囲と合格基準、合格点についてご紹介しましょう。 ITパスポート試験で出題される科目は以下の3つで、それぞれ出題される問題数と配点は以下の通りです。
科目 | 内容 | 出題数 | 満点 |
---|---|---|---|
ストラデジ系 | 企業経営に関する知識全般(財務、法務、経営戦略など) | 35問程度 | 1,000点 |
マネジメント系 | 業務遂行におけるマネジメントに関する知識全般 | 20問程度 | 1,000点 |
テクノロジ系 | IT全般に関する基礎知識 | 45問程度 | 1,000点 |
出題数は全部で100問です。
合格基準は、総合評価点が1000点中600点以上を取ることに加えて、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系のそれぞれで分野別評価点の各1000点満点中、300点以上を取る必要があります。
ストラテジ系は財務、法務、経営戦略など、マネジメント系はシステム開発、プロジェクトマネジメントなどIT管理に関すること、テクノロジ系はネットワーク、セキュリティ、データベースなどIT技術に関する内容になります。
ITパスポート試験合格に必要な勉強時間
ITパスポート試験は、IT関連の仕事に就いていない方やITの知識がない方でも、きちんと勉強することで十分合格を目指せる資格です。 ITパスポート試験に合格するために必要な勉強時間はどのくらいでしょうか?
ITパスポート試験の合格に必要な勉強時間は、およそ100時間と言われています。 これまでITに関した勉強をしていない方、学生の方など初学者の方はだいたい100時間を目安に勉強しましょう。
一方、ITに関する基礎知識がある方や社会人としてさまざまなプロジェクトに参加した経験のある方などは、80時間程度の勉強時間で合格を目指せるでしょう。
ここでご紹介した勉強時間は、集中して質のいい勉強をした場合なので、勉強の質次第では、100時間または80時間よりももっと勉強が必要になる場合も考えられます。 できるだけ密度の濃い勉強を行えるように心がけましょう。
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ITパスポート試験合格に効率的な勉強方法
ITに関する基本的な知識がなくても、着実に勉強をすれば合格を目指せるのがITパスポートの資格です。 具体的にどんな勉強方法が効率的でしょうか?
もっとも大切なポイントは、まずテキスト選びです。 独学で勉強する場合は、頼れるのがテキストだけですから、慎重に選ぶ必要があります。
そして、複数のテキストを使うより1冊のテキストに絞り込み、集中して学ぶのがおすすめです。 また、受験したい日付を目指して、実現可能な勉強のスケジュールを組むことも大切です。
働いている方や家事や育児で忙しい方などは、平日に毎日1時間勉強時間を設けるのか、週末にまとめて勉強するのか、自分のやりやすいスタイルを探して無理のないスケジュールを立てましょう。
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ITパスポート試験に独学で挑戦するときに覚えておきたい勉強のポイント
ITパスポート試験の出題分野別対策方法
ITパスポート試験は、3つの分野で出題されるとご紹介しました。 それぞれの対策について見てみましょう。
・ストラテジ系ストラテジ系では、企業経営、財務、法務といった企業活動や、経営戦略、技術戦略などの経営戦略といった内容が出題されます。 専門用語も多く出てくるため、まずは頻出する専門用語の意味を正しく理解しましょう。
・マネジメント系マネジメント系では、システム開発やソフトウェア開発の技術、プロジェクトマネジメントなどの内容が出題されます。
例えば、あるシステム開発のプロジェクトで納期が遅れるリスクを軽減する対策について問うような問題です。
問題文を丁寧に読めば常識の範囲で答えられる出題もあります。
焦らず、しっかり問題文を読む習慣をつけましょう。
テクノロジ系は、IT技術に関する基本的な考えや特徴に関する出題で、フローチャートを出した出題もあります。 試験会場ではメモ用紙と筆記用具が配布されるので、それを使ってフローチャートを書いたり表を作ったりして回答しましょう。
近年の難易度傾向は?
ITパスポート試験は、受験する人が毎年増え続けています。 ここ3年間は20万人以上の人が受験しており、今後は30万人以上に増えていくことも予想されます。
ただ、受験者数が増えていても、合格率にはあまり変化はありません。 つまり、難易度にも大きな変化はないということです。
一般的に、受験者数が増えると、受験者の平均的なレベルが下がりやすく、合格率が下がります。 しかし、ITパスポートではそうならないということは、出題の難易度がやややさしくなっていることも考えられます。 また、ITパスポート試験への合格に向けた参考書や対策講座が増えていることも、理由のひとつかもしれません。
難易度が高くなりすぎていないからといって、油断は禁物です。 過去問にチャレンジして、合格基準の6割ではなく、できれば7割や8割以上は正解できるようにしておきたいものです。 しっかり準備しておけば、難易度が上がったとしても、合格できる力を身につけておくことができるでしょう。
ITパスポート最短合格なら通信講座がベスト
難易度が高くないとはいえ、きちんと勉強しなければ合格は難しいものです。 ITパスポート試験に最短で合格するなら、通信講座を利用するのがおすすめです。
通信講座であれば、自分自身のペースで、どんな環境でも学習できるというメリットがあります。 例えば、通勤時間や自宅での空き時間、仕事の休憩中など、場所や時間を問わず、いつでもどこでも勉強ができる柔軟性が特徴です。
また、費用面でも大きなメリットが挙げられます。 スクールに通学する講座は、授業料に加えて交通費もかかってしまいます。
しかし、通信講座は受講料が割安で、交通費を気にする必要もありません。 さらに、独学の場合は、わからないことがあったときに自分で正解を調べるしか方法がありません。
しかしながら、通信講座の場合は、質問にも随時答えてもらえるうえ、学習アドバイスなどの豊富なサポートも期待できます。 わからないところをそのままにせず、着実に知識を身につけていけるだけではなく。コスパがよく、より効率的に勉強できるのが通信講座なのです。
フォーサイトのITパスポート通信講座の特徴
ITパスポートの勉強にぴったりの通信講座と言えば「フォーサイト」です。 フォーサイトは、さまざまな資格試験の講座を開いており、そのどれもが高い合格率を誇っています。
これは、満点を目指すのではなく、合格点を取ることに焦点をあてて、ポイントをおさえた教材作りを行っていることが理由のひとつです。 顧客満足度が90%以上という驚異の教材は、フルカラーのイラストや図が多く使われており、重要事項がわかりやすくまとめられています。
そのため、ITの知識がない方でも、ITの基本をきちんと理解して学習を進められるのです。 おまけに、フォーサイトでは、試験に不合格だった場合は全額返金保証という驚きの制度が採用されています。 フォーサイトの通信講座だからこそ、経済的な負担のリスクなしで勉強に集中できるのです。
通信講座を体感するなら資料請求しよう!
「通信講座がおすすめ」と言われても、通信講座を利用したことがない方や、過去に利用したけれど挫折や失敗した方は、なかなか踏み出せないかもしれません。
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おまけに、ITパスポートに合格できるノウハウ書もプレゼントされるので、ぜひ資料請求をしてみてください。 きっと損はないはずです。
ITパスポートはIT系資格の入門編
年々受験者が増えており、ますます注目度が上がっている資格認定試験がITパスポートです。 ITという名前が付いていても、IT系の資格試験の中では難易度がもっとも低い国家試験のひとつになります。
IT関連企業に勤めていない方や学生も受験しており、専門知識を持たずとも、きちんと勉強すれば合格を目指せます。 インターネットやIoTなどが欠かせない時代だからこそ、ITの基本的な知識を身につけるために、ITパスポート試験の合格を目指していきませんか?
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