マンション管理士の勉強で主婦がリベンジできたのは良い教材があったから
【マン管・マンション管理士】
2014年(平成26年度)合格
- 勉強期間
- 9ヶ月間(2月/3月〜)
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 主婦
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
主人が理事になったことを契機2012年に独学でマン管と管業を受験。
管業に合格したもののマン管は全く歯が立たず、若干やる気も失い、
1年間は勉強を休むことにした。
5点免除があったのでやっぱり合格しておきたいと
2014年のマン管受験を決意。
独学では難しいと感じたが、正社員であり主婦であるため、
通学は難しく、本通信教育受講を決めた。
決めた理由は教材がコンパクトであったこと、
CDやDVDで講義を手軽に聞けそうだと感じたこと。
新しい教材が届くまでは前年度の教材を送ってくれたので、
前に勉強した記憶を呼び戻すのに役立った。
本格的に勉強を開始したのはやはり新しい教材が届いてからで、
ひと通りテキストを読んでからはとにかく問題集をひたすら取り組んだ。
特にあのノートはとても良かった。
独学で勉強していた時は○か×かだけだったが、
フォーサイトのノートは理由を書く部分があり、
曖昧な知識が明確になり大変良かった。
ノートを使いきった後も紙に同じ線を引いて
同じ紙を作って取り組んだ。
11月になってからは問題を解くことのみを行い、
知識の再確認をした。
過去問が抜粋された問題集は薄くて通勤の際も持ち歩き易く
いつでもどこでも勉強出来て良かった。
平日の勉強時間はMAXで出勤前の30分、往復通勤電車の30分、
夕食後の1~2時間。休日の勉強時間はMAXで8時間。
正社員であり主婦であるため、なかなか勉強時間をとることは
難しかったが、定期的にフォーサイトからメールが送られてくると、
緩みそうになる気持ちが引き締まって勉強に取り組めて良かった。
マンション管理士試験は合格率が低いのに、その活躍の場があまりない。
試験に対するモチベーションを保つのにとても苦労させられたが、
マンションに住んでいる自分にとってはとても役立つ知識であるし、
今後活躍の場が増えることへの期待からなんとか頑張ることが出来た。
試験会場へ行く前に『マンション管理士の試験は特別な問題は出ない、
質問方法によって新しい問題の様に思えるが実は新しい問題ではなく
基本がしっかりしていれば大丈夫。焦らずに取り組め』
と言うような内容の文章を読みました。
試験開始後、1問目の問題を読んだとき軽くパニックを起こし、
周りも動揺している雰囲気を感じ、2年前に撃沈した記憶が甦ったが、
『この問題は○○を聞いている』と
本質を読むように落ち着いて取り組みました。
しかしながら、自分の中でそこまで出来た手応えがなく、
どこかで期待しながらも試験後答えあわせもせず、16日の発表も見ず、
2015年も受けるつもりでいました。
ところが18日に合格証が届き、びっくり。
答えあわせをしてみたら何とか39点くらいは取れていたようでした。
主人の協力がなければなし得なかったことですが、
正社員で主婦でも出来ると自信に繋がりました。
良い教材をご提供下さりありがとうございました。