宅建と管理業務主任者の勉強を並行して合格、再就職も決定!
【マン管・管理業務主任者】
2014年(平成26年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間(4月/5月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
山田先生、ありがとうございました。
今年は、不動産業界への転職を考えており、
宅建は必須であったのですが、+αの資格が有ると
就職に有利との思惑と、宅建と勉強内容も重なる所が多く、
少し追加勉強をすれば合格できるとの巷のうわさに
乗せられたのが始まりでした。
事実、マン管・管業の試験日は、
宅建試験終了後から約1ヵ月の期間が有り、
宅建で学んだ民法などを忘れる前に受験が可能である事から、
自分でもよくばりと思いながらも、
マン管・管業のトリプル受験を目指しました。
勉強方法は、夏の間は日の出が早いので、朝30分早く起きて
前日の勉強の復習、昼食後の30分、夕食後の1時間を勉強に当てました。
休日は、午前中に勉強、午後は家族サービスにしました。
4月から宅建試験対策をはじめていたのですが、
一通りは目を通す事が出来たので、
7.8月にマン管、管業の勉強を行いました。
マン管と管業は比較的勉強内容が同じであった為、
難易度が高いマン管から勉強を進める事にしました。
しかしながら、勉強をいざ始めてみると、議決権の割合など
覚える事が意外に多くあることに気が付きました。
少し勉強をすれば合格できるといったのは誰だ?と思いながらも、
走り出したからには最後まで行かなくてはなりません。
あきらめて勉強する事にしました。振り返ってみると、
ここで、あきらめた事により、誘惑に負けず、
勉強する時間が取れたのだと思います。
7.8月の2か月でマン管・管業の勉強を一通り行い、
実力診断として、前年の試験を行ってみましたが、
やはりマン管は、難しかった。
勉強2ヵ月だけでは、もう少し勉強が必要との感触でした。
宅建後の1ヵ月で、マン管・管業の勉強を仕上げる事が
出来るのか?本命の宅建試験も控えていた為、正直難しいと判断し、
マン管の受験は、来年に譲る事にしました。
9.10月で宅建の総まとめ、その後は、管業に集中しての勉強を行い、
見事合格する事が出来ました。管業は、宅建の様に惑わせるような
問題の作り方はしていないので、ありのままに、勉強したことが
出題されたなという感想です。
うれしい事に、再就職も無事に決まりました。
配属は、宅建資格は必要ない部署でしたが、
今回のダブル合格が大きなアピールにもつながりました。
マン管は、残念ながら来年へ延ばしましたが、
今回の受験で、勉強の習慣が身についたように感じます。
記憶が劣化しない様にしながら、来年のマン管合格を目指します。